6月6日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第156弾! 2008.6.6(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第156弾! 2008.6.6(土)   たかやん

4時
何を勘違いしたのか、4時前に起きてしまった。おっさんを通り越して、じいさんになってしまったらしい。外は雨。今朝のテニスは中止である。こういうときは素振りかな。

スマイル
録画しておいた「スマイル」を見た。新垣結衣が好きなこともあるけれど、ドラマの中身が好きなのだ。僕にはフィリピンの血が流れている友達がいる。在日韓国人もいる。そして僕の遠い祖先は、中国や朝鮮から来たのだと思うのだ。

母の教え
小さい頃から「○○ちゃんと遊んだらだめよ」と言われたことがない。朝鮮人のバタ屋さん(ゴミ拾い)から可愛がられたり、朝鮮人部落に遊びに行っても母さんは怒らなかった。母さんが嫌いだったのは、そういう人たちを差別する人だったのだ。

ホモ・サピエンス
だから、理科の授業の一番最初に「ホモ・サピエンス」の話をすることにしていた。世界中に人種は1種類しかいない。白人も黒人も黄色人種もみんな「ホモ・サピエンス」で、同じなんだ。人種は1種類しかないのだから、「人種差別」のしようがない。人種差別ができる人は、それを知らない無知な人たちなのだ。そういう話を授業の一番最初に必ずしたのだ。理科の授業の内容など、みんな忘れてしまうらしいが・・・その話は覚えている子が多いらしい。嬉しい限りである。

ワールドカップ
さっきまでワールドカップ予選を見ていた。ウズベキスタンの選手はフェアだったが、あの審判の判定は明らかにおかしかった。せっかくの日本とウズベキスタンの両国の選手の必死のプレーがあの審判のせいで台無しになった気がする。アジアのサッカーのレベルは確かに上がったが、審判のレベルはそれに追いついていない。そう言われてしまうような審判だった。

亮と空
ふとした瞬間に区別ができないくらい似ていると思うことがある。兄弟だから当たり前なのだが、小さい頃の亮と今の空がダブることがよくある。顔のつくりとかではなく、雰囲気というか、オーラが懐かしい感じがするのだ。息子達のオーラは清々しいオーラだ。僕にも少し分けてほしい。そんなオーラを愛おしく思う。

明日
もうすぐ2時になるが、明日は5時に起きて、6時過ぎからはテニスの朝練。そして9時からは川掃除がある。魚類調査もする予定なので楽しみでしょうがない。魚類調査は「川の仲間たち」いや、先輩たちがやってくれる。楽しみ、楽しみ。おやすみなさーい。