7月21日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第201弾! 2009.7.21(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第201弾! 2009.7.21(火)  たかやん

青葉もゆるこのみちのく
青葉もゆるこのみちのく 今ここにはらからわれら
力もて歌う平和の讃歌 われらこそ われらこそ 国のいしずえ
理想ある生命は 常に美し  さらば生きん 友よ生きん
ああ 東北大 ああ 東北大

萩のかおる この宮城の 今ここに 集いしわれら 
愛もて求むる 心理の目標 われらこそ われらこそ 学部の誇り
歴史ある伝統は 常に若し  さらば伸びん 友よ伸びん
ああ 東北大 ああ 東北大

どうもこの歌が頭から離れない。東北大の先輩たちと肩を組んで歌ったこの歌が忘れられない。勿論、北大の「都ぞ弥生」もいいのだが、東北大の「青葉もゆるこのみちのく」もなかなかいいのである。僕は3日間の仙台で、また東北大の子どもたちが好きになり、そして東北大の先輩たちが好きになったのだと思う。

青春
昨日の試合は明らかに緊張していた。そう18歳の頃の僕に戻ってしまった気がするのだ。この歳になって、今だにドキドキできることがあることは幸せだと思う。立教大学の120周年記念の「教育講演会」に呼ばれ、カッターホールでみんなの前で話をしたときよりも、昨日のテニスの試合の方がドキドキした。これも悦三郎さんのお陰である。東北大とそして北大の先輩達のお陰である。体は元には戻らないが、心は一瞬で青春時代に戻れるものなのだということが分かってよかった。どうやらテニスをやっている限り、いくつになっても青春時代を過ごせそうである。

解散
万歳で衆議院が解散した。前回の「郵政民営化」選挙では自民が圧勝した。しかし国民には何のプラスにもならなかった!と、みんな気付き始めた。今度の総選挙では小泉チルドレンは一人もいなくなり、「政権交代」で民主党が圧勝するのだろう。しかし、アメリカのような二大政党制では困るのである。アメリカのような貧富の差がある国になっては困るのである。アメリカのように他国で好き放題やって、テロの標的になるような国にもなって欲しくないし、戦争をする為になら、どこへでも行く国になって欲しくもない。民主党を国民が選んだからと言って、憲法改正の方向へ行っては自公政権と同じである。そういう意味では比例区が大事になってくる。自公と民主以外の政党を選びたいものである。小選挙区制では大政党だけが当選していくことになるからだ。少数意見は無視される国になってはいけない。そういう意味では民主の単独過半数もまた困るのである。どんな車にもブレーキは必要なのである。戦争だけは困るのだ。戦争は人殺しそのものなのである。人殺しを認める憲法はいらない。戦争は最大の環境破壊でもある。戦争がないと、アメリカの軍需産業は人員をカットする。失業者が増える。だから戦争をしなきゃ・・でも戦争をするには金がいり続ける・・・日本から巻き上げよう・・・では困るのだ。戦争ビジネスに自分の税金が使われるのが嫌だからと日本に来たアメリカ人の友達がいた。でも、アメリカ国債を買い続けることによって、日本人のお金は今も戦争に使われている。仮に民主党が大勝しても、民主がアメリカの方を向くのか、国民の方を向くのか・・・我々はしっかりと監視しなくてはいけない。