7月24日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第204弾! 2009.7.24(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第204弾! 2009.7.24(金)  たかやん


梅雨明けしたって言ったの誰だ・・・・家じゅうにカビが生えそうなくらい、雨が降っている。それでも山口に比べれば、土砂災害にあった地域の人たちに比べればはるかに幸せである。40年ほど前に富山で大雨が降って、黒部が氾濫したことがあった。その時の「床下浸水」の恐怖は今でも覚えている。床下でそうなのだから、床上浸水や土砂崩れなどは想像を絶する事態なのだろう。黒目川が氾濫しないように祈ろう。

恭美!
プリンターのインクが切れたので、空と二人で東久留米のヤマダ電機に買いに行った。ついでにイトーヨーカドーに寄って、お昼ごはんのパンを買って・・・。「お菓子何か買っていい?」と空。「一つだけだぞ」と僕。僕らは空のお菓子一つの為に空いているレジに並んだ。ところが、前のおばさんが大量の買い物(籠3つ分)をしていたのだ。時計を気にする僕。全く気にしない空。お菓子を買えることが嬉しくてしょうがないらしい・・・。そんな空を見ていたら、僕も待つことが嫌ではなくなってきて・・・・「65円です」「はい」と笑顔で買い物を済ませた。すると、暫く歩いたところで六中時代の教え子を発見したのである。「恭美!」「たかやん!」1年1組だった恭美!は凄い美人になって、お母さんと一緒に笑顔で登場した。しかも、自分もお母さんになって・・・「おめでとう!」「ありがとうございます」「メールしてね!」「はーい」あのレジに並んだお陰で、懐かしい笑顔に会えたのだ。あの大量おばさんに感謝しないといけない。

たかやん!
余りにも体が動かないので、午後から「阿部接骨医」に行った。快感と拷問の間のようなマッサージを受け、ローラーベッドに乗って・・・カーテンを開けたら・・・「たかやん?」と声をかけられた。五中テニス部時代にお世話になったお母さんだった。兎に角料理が上手なお母さんで、僕は何度御馳走になったか分からない。久々の同窓会のような雰囲気になって、大いに盛り上がったのだった。気がついてくれて、声をかけてくれてありがとう!

バタフライ
久しぶりに空が泳ぐのを見た。小さなヘルパーを付けながらバタフライの練習をしていた。僕がバタフライができるようになったのは五中時代。水泳部の子どもたちに教わってからだ。ヘルパーがいつ取れるのかは分からないが、小さい体で一生懸命泳ぐ姿に感動したのだった。

買い替え
この間の車のバッテリーに続いて、どうやら買い替えないといけないものがかなりあるということに気づいた。車のタイヤ・プリンター・パソコン・洗濯機・・・どれもだましだまし使っている感じなのだ。サマージャンボでも当てるか・・・。そろそろ当たってもいいような気がするのだが・・・

二次関数
中学校3年生と数学・英語を勉強した。教えるのが難しいのは高校生と小学生。特に私立受験の小学生を教えるのは大変だ。四つや大塚の問題集を中学生達にやらせると殆どできない。高校生にやらせてもできないことが多い。一緒にやっていると、本当にいい勉強になるのである。

出会い系
なかなか出合えない人たちが利用するのだろう。だから犯罪につながることが多いのだ。生身の人間とたくさん出会って、たくさん失恋した経験のある人は、好きな人が思い通りにはならないことを知っている。そして、その苦しみに耐える力も訓練されて持っている。ところが、出会いのなかった人たちは違うのだ。そのショックに耐えられなくなり・・・殺したり、自殺してみたり・・・僕もいろんな女の子を好きになったけれど、自分の思う通りになった子など一人もいない訳で・・・女房は勿論、お袋だって、僕が思うとおりには生きちゃあくれないのだ。ま、そこが人生の面白いところだって思えれば、自殺も殺人も減るんだろうなあ・・・。ま、いっか。そろそろシンデレラタイム。家に戻らねば。