7月29日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第209弾! 2009.7.29(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第209弾! 2009.7.29(水)  たかやん

4時45分
外は大雨。これには参った。しかたがないので、新聞を読んでからお風呂に入って、高校生の数学に燃えた。この風呂勉は中学校の時に、隣の席の秀才、みはるちゃんに教わった勉強法である。みはるちゃんは都立青山からお茶の水へ進み、ハーバード大学の先生になった人で・・・僕は彼女のお陰で偏差値が75まで上がったのだった。そして、今だにみはるちゃんの教えを守っているのである。そう15歳の女の子に習ったことを55歳の僕が今でも続けているのだ。楽しいことは長続きするのである。

風呂勉
この勉強法は簡単である。風呂に入って、大声を出しながら勉強するのである。壁に覚えたいことを貼り付けるのもいい。風呂の蓋を利用すれば、計算だって、読書だってできる。お金はかからないが効果がある。そんな勉強法を僕はもう40年も続けている。

新座
という訳で、新座駅での駅立ちは延期になった。空があさの7時半から水泳の短期集中教室で車を使う。僕の足は自転車かバイク。流石に雨が降っている状態では行けなかったのだ。明日の朝、天気がよかったら・・・新座駅に立つ予定である。

東久留米
雨が上ってから、東久留米へ行った。東口では公明党、西口では幸福実現党がチラシを配布していた。他の人の駅立ちの姿もこれまた勉強になるものだなあ・・・。暫く眺めていたが、ほとんどの人がチラシを取ってなかったのが印象的だった。僕がチラシを受け取ったのは言うまでもない・・・。

夏季講習
今日は午前中から中3と勉強に燃えた。この夏休みに、勉強の本当の楽しさに気付いてくれたら・・・そう思っている。勿論、午後も夏季講習。3年生は頑張っているのだ。

運動
隙間時間を見つけて運動をする。健康に生きるには、どうしても必要なのが「運動」である。体の運動と頭の運動と心の運動。どれが欠けてもいかんと思う、今日この頃である。

野中広務
本屋へ行って、野中広務と辛淑玉の本を買った。昔から辛淑玉(しんすご)のファンだったのと、小泉純一郎を正面から批判する野中広務に興味を持ったのである。本の題名は「差別と日本人」野中広務は被差別部落の出身だとは知らなかった。「橋のない川」で泣いた僕としては、そういう政治家がいたこと自体が驚きだったのである。

手紙
隙間時間を見つけて手紙を書いた。パソコンのメールとは違う何かを感じながら書いた。受け取る側からすると、メールより手紙なのである。少なくても僕はそういう人間だ。手紙はいい。その人の字に温かみがある。メールとの大きな違いである。今日は20通ほど手紙を書いたのだった。