7月7日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第187弾! 2009.7.7(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第187弾! 2009.7.7(火)  たかやん

5時
家じゅうの窓を開け、換気。新聞に目を通しながら、今日一日の予定をイメージする。政治の世界は滅茶苦茶だ。東の評価がどんどん落ちていく。東が自民党で出馬したくらいで、自民党が勝つ訳がない。気の利いたジョークかと思っていたが、どうやら本気で国政に行く気らしい。それも自民党で・・・国民をなめ過ぎである。

基礎英語
6時からは基礎英語。片付けをしながら英語を聴く。一石二鳥である。7時過ぎ、鰹節をかいて・・・朝ごはん。我が家の味噌汁は本当に美味い!

七夕
8時、舞のアパートの前には舞と舞のお祖母ちゃんが、僕のことを待っていた。いつもは僕が3階まで行くのだが、今朝二人は車いす(バギー)で降りて待っていた。「乳母車に乗ってんのかよ」「バカじゃねえの」と言われないようにと、舞の為に病気のおばあちゃんが下まで降りてくれたのだ。(お祖母ちゃんは乳母車と言われたバギーを家に持ち帰った)

棚ぼた
車に乗ると、いきなりしゃべり始める舞。「今日ねえ、音楽朝会で司会なの」「ふーん」「今から緊張してるんだ」「人前で話すのは俺も駄目だったなあ・・・」「たかやんも?」「うん、そうだなあ、そういう時は、みんなの前で面白いことを言うのがいいよ。」「え?」「例えば、みなさん今日は七夕です。昔昔、棚から牡丹餅が落ちてきたので、たなぼた。それがなまって七夕・・・とかさ」大笑いする舞。


連絡帳が不備だったらしく、今日の5.6時間目の体育が水泳だったということを知らなかった舞。石神小に着き、「今日のプールの道具は?」と聞かれ・・・いきなり泣き出してしまった。それほど舞はプールが楽しみなのだ。僕は一緒に入ったからよく分かる。体がプールの中では自由に動くような錯覚に陥るのだ。

介助
石神小のプールの介助員が心配である。僕より年上の男性と女性という話だが、本当に安全性は大丈夫なのだろうか。舞ちゃんもさなちゃんもかなり重くなってきた。僕より非力な方達には辛い作業になるはずだ。更衣室から抱きかかえてプールサイドにおろす。プールサイドから持ち上げて、シャワーを一緒に浴びる。再びプールサイドにおろす。そしてプールサイドからプールに下す。プールからプールサイドに持ち上げる。プールサイドから持ち上げてシャワーを一緒に浴びる。シャワー室から更衣室に運び下す。最低でもそれだけの作業を安全にしないといけないのだ。僕は怪我を心配している。舞ちゃんやさなちゃんが怪我をすることは勿論、介助する方が怪我をするのではないか・・・それが心配なのである。足を滑らせても怪我をするし、重さに耐えられなくて落とすことだって考えられる。去年は「プールの介助をお願いします」と学校から電話があったが、今年はまったくない。僕を学校へ行かせなくない教育委員会からの指示だろうが、事故が起きたら誰が責任を取るのだろう・・・年配の女性には全く無理な仕事なのである。やったことがない人たちには理解できない話だろうが・・・・。教育長の言う「地域の協力」は何を指すのだろう・・・僕ら地域の住民は子どもたちのことを思っているのだ。教育員会の都合など何も考えていない。地域の子どもたちの役に立てればいいのだ。地域の学校は教育委員会のものでもなければ、ましてや教育長のものではない。あったりまえのことだが・・・悲しいことにわかっていない方達がいるのである。

隙チョロ
今日も隙間時間にチョロっとポスティング。「隙チョロティング」である。栗原地区のポスティングは大変なのだ。石神と野寺をやっている内に7月号の配布が始まりそう。西堀や新堀にも行かなくては・・・・兎に角、真実を発信し続けるのが僕の仕事である。