7月8日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第188弾! 2009.7.8(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第188弾! 2009.7.8(水)  たかやん

基礎英語
毎日15分のトレーニングでも続けていれば力になる。テキストを丸ごと覚えてしまえば、間違いなく耳がよくなり、会話もできるようになる。英会話教室は高くつくが、NHKのラジオ講座で勉強すれば月謝は380円。やる気と朝の時間さえあれば貧乏でも学ぶことができるのだ。

治ちゃん
僕には治ちゃんという従兄がいる。母さんの兄の長男で、本名は森川治道。八丈島で養鶏場をやっているが、知る人ぞ知る「選挙のプロ」でもある。選挙は難しい。落選の怖さは身にしみて分かっている。でも、治ちゃんに言われたことをちゃんとやっていれば大丈夫。少なくとも、僕はそう信じている。その治ちゃんから「卵」が送られてきた。僕が恩返しをしなくちゃいけないのに、いつも治ちゃんから「卵」が届くのだ。治ちゃんの卵は信じられないくらい美味しい。黄身が盛り上がっていて、楊枝で刺しても、黄身が壊れない。そんな卵をドサっと送ってくれた治ちゃんに感謝、感謝である。

選挙応援
市長選挙の時にお世話になった、東京の末松さん。彼が応援する都議選候補の応援に行った。僕の仕事は候補者と一緒に自転車で走ること。家から田無まで自転車で向かい、選挙カーの後ろに着いて、西東京一帯を走り回った。

東伏見
自転車で走っていると、懐かしい家があった。石神井のテニス部先輩の杉原さんと澤守さんの家だ。僕自身何度もお邪魔させてもらったが、我が家の三人の子たち全員が遊びに行った家というのも珍しい。そんな訳で、田無からの帰り道、僕は先輩の家のベルを鳴らしたのだった。玄関に出たのは澤守さんのお母さん。「あら、さっきまでいたんですけど・・・どこへ行ったのかしらねえ。」僕はお母さんと30分近く立ち話したのだった。

早稲田
それから三鷹へ向かった。もう一つの選挙事務所の応援に行く約束をしていたのだ。ところが、東伏見には早稲田大学庭球部のコートがあり・・・僕は球の音につられて、コートの後ろから覗いたのだった。そこには松岡修三と戦った森井大治君の姿が・・・僕は後ろから「森井さんですか?」と声をかけ、「森井君が関東中学で修三君と決勝をした時のレフリーだったんですよ。」「えっ!僕が中学生の時ですか?」と驚かれたのだった。僕が驚いたのは早稲田の練習の質の高さと、爽やかな挨拶。どこの誰ともわからない僕に、「こんにちは!」と何人もが声をかけてくれたのだ。結局、僕は早稲田の練習を1時間半以上見学させてもらった。そして北大テニス部が強くなるにはどうしたらいいのか・・・あることに気がついたのだった。