8月12日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第223弾! 2009.8.12(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第223弾! 2009.8.12(水)  たかやん

爽やかな朝
5時半、外は抜けるような青空だった。台風はどこへ行っちゃったの?という感じの青空。しかも空気が冷たくて、気持ちよかったのだから堪らない・・・僕は、空を見上げて、そして走り始めたのだった・・

復習
今、基礎英語2は5月号の復習。3か月前にやったことをもう一度繰り返してやっている。繰り返すということは「海馬」が喜ぶ訳で・・・記憶の中枢、海馬にとって、復習は本当に大事なのである。

運動
血糖値が高目の僕らには、炭水化物控え目の食事と運動がかかせない。「日焼けしているねえ」とよく言われるが、これは生きるか死ぬかの大問題なのである。ただ、どうせ運動するのならサッカーかテニスをやりたいと思うのは当り前の話で・・・今日の午前中はテニスコートで走りまわったのだった。

続大型テレビ
臨時議会の議事録を見ると、教育長はこう発言している。「文部科学省で平成17年から研究に着手をいたしまして、全国で6か所の指定地域をつくりまして、そこに大型テレビを導入をしまして、どういう成果が上がるかということを3年間にわたって研究をしてまいりました。(中略)その他、色々な資料提示等々がこの映像を通じてできると思いますし、その6地区の研究結果からでも非常に学習効果が上がるというようなデータが上がってきています。例えば、授業に集中して、熱心に映像のコンテンツを主張するようになっているとか、非常に授業が効率的に進行できるようになったとか、こういったデータが既に全国の市町村に配布をされております。」その答弁に対して僕はこういう討論をした。
「今回の地デジの購入なのですけれども、学校だけで1億6000万ぐらいですか、あるわけです。これはもとは、税金のわけです。ですから、こういったものはやっぱりちゃんと効率よく利用されなくてはいけないわけです。先ほど教育長のほうに現場の先生たちの声を聞かないでいいのですかというふうに言いましたら、必要だと認識していることだから聞く必要はない、そういう答弁がかえってきたのです。これはやはり非常におかしなことだと思います。どんなにいい機器が入ってきても、実際にそれを使うのは現場の先生たちなのです。学校の場合は、現場の教師たちが使い勝手が悪かったら、どんなにお金を何億円かけても学校はよくなっていきません。
“それこそ50インチ以上のテレビが、普通教室全教室に入ったら、新座市の教育レベルが上がるなんて、そんな馬鹿な話はないのですよ。”学校の先生達がやるわけで、テレビが教育するわけではないのだから・・・・・

しかし・・・
これからIT化を進めていかなくてはいけない学校であるが、市の教育予算は誰が見ても少ない。国が全額補助するという今回の補正に市教委が飛びつくのも無理はない。今回を逃したら、学校のテレビはずっと映らない状況に置かれるかも知れなかったのだ。あの時はカチンときたのだが、少し冷静になってみると、逆の立場も考えられるようになってきた。どうも熱くなって、喋って、書いて・・・独りよがりになっていたのかも知れない。