8月14日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第225弾! 2009.8.14(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第225弾! 2009.8.14(金)  たかやん

朝風呂
昨夜は遅かったので、風呂にも入らず寝てしまった。そこで、今朝は朝ごはん前にお風呂に入って目を覚ますことに・・・・。湯船で本を読み、リラックスして・・・・こういう時間が、昔はなかったなあ・・・目が覚めたら、ご飯も食べずに朝練へ。一度学校へ行ったら、家に帰るのは10時過ぎが当たり前。午前様もよくあることで・・・家でゆっくりした記憶がないのだから困ったものだ。


朝ごはんの後は庭掃除。芝を刈って、水をやって・・・・軽く掃除をして・・・・・ゴミを出したのだった。

教育長室
10時前、久しぶりに教育長室に入った。教員時代にはよく遊びに行った部屋は・・・ちょっと懐かしい感じがした。

決裂
部屋に入るまでは、99%話し合いは決裂すると思っていた。上からものをいわれていたら、5秒で部屋を出て行く積もりでいたのだ。「裁判?上等だ!」ぐらいの気持ちでいたのだ。

穏やか
しかし、教育長の話し方は実に穏やかだった。そして紳士的だった。そういう話し方に僕は弱い・・・。優しい話し方に僕は弱いのだ。

反省
話し合って間もなく、僕は反省し始めた。自分の感覚だけで、教育長が言ってもいないことを「議会報告」に書いたことを。議会での「発言」と議会報告での「文章」の重みの違いを教育長に教えて貰ったと思い、気持ちよく反省している自分がいた。

教え子
教育長はこう言った。「これを読んだ僕の教え子が悲しむのが辛いんです。」その言葉に僕は胸が一杯になった。そう、僕だって誰かに同じようなことを書かれたら・・・同じように感じると思う。教師はみな教え子が命なのである。

似ている
話し合いが終わってから、僕らは全く関係ない話をした。海外の話、新座の教育の話・・・・そのどれもが、僕には新鮮だった。若いころの僕らは「似ている」とさえ思った。まさかとは思うのだが、僕は教育長が好きになりそうな気さえしているのだ。本当に不思議な時間だった。

47弾
8月号では教育長と市民のみなさんに謝罪しようと思っている。間違っていたのは僕の方だった。議会でカッカしかことを其のまま文章にしてしまったのだ。いつも勢いで書いてしまう自分がいる。これからは、もう少し冷静に、書いていこう。そして第三者の意見も聞くようにしよう。

花火
夕方まで夏季講習をやり、所沢へ向かった。西武園のところで「花火渋滞」につかまった。西武園の花火はいつ見ても奇麗である。そんな花火を見ながら、清々しい気持ちでいる自分を感じていた。