8月18日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第229弾! 2009.8.18(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第229弾! 2009.8.18(火)  たかやん

爽やかな朝
今朝も気持ちのいい朝を迎えた。寝たのが遅かったのだが、人間は自然に目が覚めるようにできているのだ。

録音
今朝は基礎英語2を録音してみた。ディクテーションに使おうと思ったのだ。子どもたちの耳を鍛えるのには、なかなかいい方法だと思う。

テニスのお陰
血糖値の値が104と安定している。食事だけ気をつけていても、こういう数字にはならない。やはり運動が大切なのである。今日も午前中2時間ほどテニスで動いた。久しぶりに、茜、太陽、こころといった六中テニス部のメンバーと戦った。完敗したのだが、それはそれ・・・体は喜んでいる。

時計
今日の敗因はダブルフォールト。実はその理由は時計にあった。テニスをする時の時計は決まっているのだが、電池切れでこの2か月程重たい時計でテニスをしていたのだ。考えてみると、東北大との戦いも重い時計でやっていた訳で・・・今日は空とイトーヨーカ堂へ「電池交換」をしに行ったのだった。


光合成
3年生に「光合成って何だ?」と聞くと、笑える答えが返ってくる。内容も滅茶苦茶なのだが、日本語としての文法も滅茶苦茶なのである。要するに理科頭もなければ、国語頭もない・・・そんな中学生をまともな頭にするには、「光合成とは・・・」と暗誦させるに限る。西戸山中学校の先生に僕らはよく暗誦させられた。その言葉が今でも頭に残っているから面白い。頭の中にノートを書くことが大事なのである。夏季講習もいよいよラストスパート段階に入ってきた。

夏休みの宿題
理科の宿題と言えば、「自由研究」であるが、僕は一度も宿題を出したことがない。「思い切り外で遊べ」という宿題以外は・・・・。中学生に「本を読め!」と言うことや夏休みの勉強の仕方を教えるのはいいと思うが、宿題をやらせることで勉強ができるようになったり、勉強が楽しくなるとは到底思えないからだ。

90点
中学生達に勉強をさせるのは簡単だ。「90点以上取ったら、誰でも5をやる」それだけでいい。「授業態度など関係ない」「テストでいい点を取ったら、誰でも必ず5をやる」と最初に宣言し、その通りにすればいい。このやり方に文句をいう子どもはいないし、文句を言ってきた親もいない。授業をやる前に、何点以上は4、何点以上は3と宣言することが大事だ。そして楽しい授業をすればいい。成績をつけるのは簡単だし、トラブルもない。折角絶対評価になったのに、「授業態度」や「ノート提出」「それ以外の何か」など、曖昧なもので評価するから、子どもたちは何をしたらいいか分からなくなるのだ。


それでも主観を入れたければ、4の右上に小さな○を書くことだ。頑張った子には○をつける。「俺は見ていたよ・・」と教えてあげることだ。5に○がついていたっていい。2に○がついていたっていい。答案だって○か×だけじゃなくて、△があってもいいのである。子どもたちをやる気にさせるためには何だってしてみる。それが大事なのだ。勿論、授業が第一ではあるが・・・・

3時
まずい、今日も3時になろうとしている。世界陸上にはまっているのだ。寝不足が続く・・・明日のテニスでも足が動かなくなる・・・まずい、まずい・・・でも人間が走る姿は美しい。

公示
いよいよ選挙が始まった・・・しかし、選挙カーの声が聞こえてこない。市議会選挙と違って、回る場所が広いからなかなか来ないのだとは思う。あれをうるさいという人もいるが、「選挙大好き人間」には堪らない“雑音”でもある。誰が何を言うかを聞きたい・・・そう思っている人には、うるさい音にはならないのである。何を喋っているか、自分の言葉で堂々と喋っているか、人相はどうか・・・ポスターではごまかせても、ごまかせないことはあるのだ。テレビも酒井法子なんか放っておいて、選挙モードになって欲しい。