8月25日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第236弾! 2009.8.25(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第236弾! 2009.8.25(火)  たかやん

8月25日
今日は亮の誕生日。朝、亮からメールが来ていた。「ありがとう」と一言だけのメールだった。

100日
亮が小学校6年生の12月に、僕らは家を出た。住む場所がなくて、僕と亮はパジェロの中で100日間を過ごした。六中の噴水の前に置いたパジェロから亮は野寺小に毎日通った。

天体観測
僕らは毎日、六中の校庭で天体観測をした。冬の星座は勿論、惑星や月の観察をしながら100日という時間を僕らは共有したのだ。

風呂
僕らは毎日のようにこころの家のお風呂に入らせてもらった。亮12歳、朋矢40歳。こころのお父さんが親友だったから、僕らは毎日お風呂に入れたのだと思う。

阪神大震災
12月から3月までの100日間は寒い日が続いた。僕はパジェロの中で酒を飲み、そして亮の体温に温めてもらいながら、やっと寝ることができた。あの日のパジェロの中はマイナス5度。寝袋の中で寝ていた僕らは、神戸の人たちより遙かに幸せだった。

離婚
僕らは亮が小学校3年生の時に離婚した。「好きな方を選べ」というと、雪は母親を選び、亮はためらいなく僕を選んだ。一人になると思っていた僕は、それが不思議でしょうがなかった。

心臓
一番苦しい時代に僕と一緒に生きてくれた亮。取り換えられるものなら、僕の心臓と取り換えたいと思う。亮の為になら、腕でも、足でも、心臓でもあげられる・・・今でもそう思っている。同じことを雪にも空にも思っているのだから、ややこしい・・・・。心臓は一つしかないから・・・・。

安孝
明日は久しぶりに安孝とテニスをする。それに茜とこころも加わる予定だ。ひとみもいるから五中と六中のエース達が集まることになる。本当に楽しみである。ふふふふ・・・。

にいざ教育委員会
30日の夕方、委員会を開きます。委員の方は投票を済ましてから集まってください。

川掃除
今度の川掃除は9月6日の日曜日の予定です。よろしくお願いします! たかやん