9月12日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第254弾! 2009.9.12(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第254弾! 2009.9.12(土)  たかやん

朝練
ほんの1時間だが、朝から体を動かせてよかった。空も仲良しと遊べてご機嫌だった。

体育祭
開会式が終わるのを待って、六中へ出かけた。本部には数名の地元の議員が既に来ていた。六中では若い先生が多いのと、鉢巻の色が多いのと、走るだけの種目が多いのに驚いた。体育祭というよりは陸上競技大会といった感じだったのだ。六中ではたくさんの人と会った。そして「六中はよくなったね!」という話で盛り上がった。そう六中はどんどんよくなってきているのだ。六中の応援団長としては嬉しい限りである。

五中
雨が降ってきたので、早めに五中へ行った。五中の校庭は保護者で溢れていた。そして校庭は子どもたちの歓声で溢れていた。兎に角、盛り上がっているのだ。ポニョの何とかという種目では2回戦って決着がつかず、子どもたちが「もういっかい!」「もういっかい!」と大合唱。その声に押されて、予定にはない「プレーオフ」をやるというおまけがあった。先生の頭が堅いとこうはならない訳で・・・・


孫の楓のクラスはそのポニョで3連勝した。ああいうクラス対抗で優勝するクラスというのは担任の先生に力があることが多い。団結して練習しないと勝てないからだ。きっと楓のクラスも練習に練習を重ねたのだろう。楓がどこにいるのかは最後まで分からなかったが・・・クラスの雰囲気がわかって、よかった。

リレー
塾の子どもたちがみんな頑張っていた。塾では見せない真剣な?顔も見れたし、友達との関係も見れたし、何より足の速いところを見ることができてよかった。五中の若い先生たちもボロボロに負けていたが、あの速さにはついていけそうもない・・・。

採点
応援合戦では採点をお願いされた。これにはビックリ!そして子どもたちの演技にビックリ!紅白ではなく、黄色と赤という対抗なのだが、昔の応援団の名残が見えたのだ。彼らの一生懸命な演技や口上に僕は昔の応援団を重ね合わせ・・・そしてちょっぴり泣けてきたのだった。

温かい空気
五中にはほんわかした温かい空気があった。同期の五十嵐校長や満ちゃんがいたからか、大好きな川島勝治がいたからか、先輩の松江先生がいたからか、五中を愛する坂口先生がいたからか・・・それは分からない。子どもたちは勿論、先生たちからも保護者たちからも温かいものを感じたのである。

敞一郎先生
今日五中へ行ってきました。敞一郎先生、五中はいい学校になっていましたよ。敞一郎先生は一年しかいなかったけど・・・「明朗・清潔・信頼」という言葉にふさわしい子どもたちがいました。今日は空の上から見てくれていましたか。神さんや幸子先生や佐倉田さんと一緒に見てくれていましたよね。敞一郎先生が捲いた種は33年経っても毎年花をつけています。僕はあの校庭で、敞一郎先生のことを思い出しました。僕を育ててくれた先生のことを思い出しました。そして五中という学校を一緒に作った仲間や先輩のことを思い出しました。嵒や誠や亨君やカサジ、キノッピーや帯刀先生や博子先生、渋谷先生クリッタにミヤモツ、イイセンにマーシャル・・・・そして山口先生や大矢先生・・・数えきれないくらいの仲間達のことを思い出しました。先生が作った学校は僕が十年お世話になり、娘の雪がお世話になり、そして今、孫の楓がお世話になっています。敞一郎先生、神さんによろしく言ってください。あと50年ほどしたらそっちに行きますから・・・それまで待っててね!と伝えてください。