9月20日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第262弾! 2009.9.20(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第262弾! 2009.9.20(日)  たかやん

八ツ場ダム
建設途中のダムはどうすべきか・・・議論が沸騰している。でも、答えは一つだと思うのだ。本当に必要なら造ればいい。必要ではなかったら、今までいくらかけても止めればいい。計画が進行途中だからと中止ができなくなったら、全てのダムや道路を造らなくてはいけなくなる・・・。それはどうみてもおかしい訳で・・・今の時代、これからの時代に八ツ場ダムが必要かどうか。その一点に絞って議論すべきだと思う。

総裁選
自民党の再生を心配してどうする・・・そう思うのだが、ジャイアンツが負けてくると心配になる国民性みたいなものが日本にはあるような気がする。散々国民をいじめてきた政党だが、あそこまで落ちると、同情したくなるのだ。しかし・・・自民党をぶっ壊したのは小泉純一郎。とことん、壊れて新しくなるのもいいかも知れない。

障害者自立支援法
応能負担が応益負担になった、自立支援法。長妻厚生労働大臣が「廃止を明言」したことは明るい話題だ。後期高齢者医療制度も自立支援法も自公政権が生み出した、最悪の産物である。お年寄りや障害者に冷たい国が、いい国な訳はないのだ。自公政権は、それを理解していなかった・・・だから選挙に負けた。僕はそう思う。弱い者いじめは世の中が許さないのである。

PPM
ピーター・ポール&マリーのマリーが亡くなった。僕らの中学時代の憧れのスターだった。英語の中田先生が最初の授業で歌ってくれた、PPMの歌は僕らの心に衝撃を与えた。僕らは新宿西口広場で反戦歌を歌い、そして学園紛争の嵐が吹き荒れた・・・・。やがて僕はギターを手に子どもたちの前で歌うようになった。中田先生に習った歌を、子どもたちに歌い継いだのだ。マリーはいなくなっても、僕らの心にPPMは生き続ける。マリーの声は今も僕の心の中で生き続けている。

全国学力テスト
悉皆調査が抽出調査になるのはいいことである。今まで文科省のいいなりになって悉皆調査にこだわってきた各教育委員会はどういう立場をとるのだろう。自公だろうが民主だろうが、教育の本筋は同じでなければならない。政治家のいいなりでは教育委員会が泣く。教育の専門家はお上のいいなりでは困るのだ。

やっと・・・
ニコチンが抜けてきた。あれから48時間が経過しているが、まだ自分が煙草臭い気がする。やっぱり新鮮な空気がいい。同じ煙でも、香取線香の煙の方が断然いい。明日の朝はさわやかに起きられそうである。