9月28日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第270弾! 2009.9.28(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第270弾! 2009.9.28(月)   たかやん

9月議会最終日
いつもの時間に目が覚める。外はまだ暗い・・・・最終日の準備をする。とりあえず、トングとビニール袋を用意して・・・

拾えない・・
9時からの議運にまにあうように自転車をとばす・・・・見えたゴミは帰りに拾うことにする。

空君のパパー!
坂を上がり切ったところで、「空君のパパー!」という声が・・・空耳かなと思ったのだが、後を振りかえると、片山幼稚園の制服を着た園児二人とお母さんが手を振っていた。僕は手を振りながら、思い切り「行ってきまーす!」と叫んだのだった。

議運
9時からの議運はあっという間に終わり、平常通り9時半からの本会議になった。

9時31分
市長から85号議案、86号議案の説明があった。

9時36分
共産党、朝賀さんが85号に対する質問。二中と六中のエレベーターが外付けで、設置場所は決まっていないことが分かる。

9時43分
語る会、たかむらが85号に対する質問。エレベーターの建設費用が5000万未満らしいことが分かる。石神小学校の児童が六中に進学しなかった場合はどうするのか・・という質問に対して、明確な回答はとうとうなかった。

9時56分
共産党、カサジが86号に対する質問。現場の声を聞いて、50インチの大型テレビが普通教室全てに配置されることを心配しての質問だった。教育長は5月に行われた「全国都市教育長会議」でこれからの授業には電子黒板が必要であると強く感じたらしい。新座市の校長会からも「要望書」が提出されたとも言っていた・・・・カサジは大型テレビが小さなキャスターの上に乗ることに対する転倒の危険、子どもたちの安全のことを心配していた。

本当に必要か・・
カサジに続いて、語る会も質問に立った。「本当に全ての普通教室に必要なのか・・・」「電子黒板として使用するのなら、50インチでは小さすぎるのではないか」「子どもたちの安全は勿論だが、公かなテレビに対する安全対策は」「学校の先生たちはテレビよりも必要なものがあると言っている・・・」現場の声は大型テレビの導入に否定的なものが多かったのだ。

ひとりぼっち
そして僕は反対討論をして、独りだけ86号に対して反対を表明した。「本当に必要なのは大型の電子黒板を各学校に数個であって、大型テレビではない。」「民主党政権は補助金の見直しをしている。仮に大型テレビの導入を中止にした場合、新座市は独自で1億数千万も支出する訳で、今の時点では危険だと思われる。」という反対討論だった。残りは全員賛成で、僕はひとりぼっちという訳。       明日につづく