10月22日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第291弾! 2010.10.22(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第291弾! 2010.10.22(金)  たかやん

遠足
今日は空の遠足の日。ランドセルではなくて、バックパックで登校する空。心なしか嬉しそうである。東門の奥にいつも立ってくれているM教頭先生の姿が見えない。遠足の付き添いだから、忙しかったのだろう。

五中生
東門の前を通る五中生が可愛い。いつの間にか、向こうから笑顔で挨拶をする子も現れた。「テスト頑張れ!」といと、「はい、ありがとうございまーす!」という笑顔付の返事が返ってくる。可愛いのである。

見守り?
純一を見送った後は、順子と二人で見守りに・・・ところが今日は遠足。Y先生はもう教室に来ていた。そこで帰ればいいのだが、順子も僕もバスの見送りをしたい派で・・・・そこに1組のほのかママも登場し、3人でバスを見送ったのであった。

ポスティング
9時からポスティング。野寺3、栗原3、野寺2・・・どこも一部だけだが、六中の卒業生の潤(赤ジャージ。僕にとっての1期生)と二人で自転車で回った。野寺の森口家では思わずチャイムを鳴らして・・・「ああ、先生!」「お久しぶりです」「お久しぶりじゃあないでしょう!もう何年も来てないんだから・・・」「いやあ、すみません」「お父さん死んだんですよ!」「えーっ!」モリヘイとモトキのお父さんには随分お世話になっていたのに・・・もう絶句してしまった。
佐藤家(昭弘)では、昔と全然変わらないお母さんが出てきて・・・「あ・・先生!」と向こうが絶句。「いつも議会便り、読んでますよ!」「すみません、なかなか来れなくて・・・・」「いいんですよ」と久しぶりの家庭訪問を楽しんだのであった。不思議なもので、それが30年以上前のことであっても、家庭訪問した家というのは建て替えてあっても、覚えているものなのだ。今日は、(懐かしい・・・)そういうシーンが沢山あって、時の流れを感じた空父であった。

いなげや
空が帰ってくる前にと、ひとみと二人でいなげやへ。すると、前の道路にどこかで見たバスが・・・・窓の中から手を振る子ども達。いなげやの駐車場から手を振る空父と空ママ。僕らは買物をして、手をつないで歩き・・・空を迎えに行ったのであった。

ハイタッチ
結局、学校の正門からみんなと一緒に歩いて帰ることになった。まのちゃん、さらちゃん、なぎさちゃん達と歩きながら話す。さらちゃんが「たかやん!」「うん?」「なんで空父はたかやんていうの?」「うーん、昔の中学生たちがね、そう呼んだんだよ。」「ふーん。ねえ、空父の子どもはこうたなの?」「なんで?」「だって、ふたりともハゲてるじゃん」「えーっ!」「こうたはたいしたことないけどさ・・・」「・・・・・・」「じゃあね、空父!またねーっ!」女の子たちは全員僕とハイタッチして道路を曲がっていった。

真理子
スイミングに行きたくない・・・と、珍しく空がベソをかいた。やらなきゃいけないことがあったのだが、3人でスイミングクラブへ。何とか泳がせる。どうやら選手コースへの変更が不安らしい。2階にいると、「先生!」という声。顔を見ると、5中の4期生の真理子が立っていた。「金子です」「真理子だろ?」「名前覚えていてもらって嬉しいです」「まさか、忘れないよ」3年3組の真理子は頭のいい子だった。理科の授業を聞く時の真剣な目は今も変わっていなかった。「今日ポスティングしたんだよ1」「え?家が分かるんですか?」「実家だよ。今どこに住んでいるの?」「実家の直ぐ近くです」とまあ、そんな会話をしたり、クラス会の話をしたり・・・最近、4期生と会う機会が多い。幸せ、幸せ。

今日の写真1
宅急便が来ました。朝日新聞からでした。中には10月15日の朝刊とお礼の言葉、そして図書券が入っていました。何と3000円分の図書券でした。また、投稿してみよう・・・そんな気持ちになりました。

今日の写真2
今日のポスティングは一言メモを添付してのポスティングになりました。お母さん達は僕のことを覚えているでしょうが、お父さん達は覚えていないかも知れません。どこに住んでいても、子ども達のところに届くことを願いながらのポスティングになりました。

今日の写真3
潤がいると、こういうこともできます。今日の潤の仕事はナビゲーターとカメラマン。ここは朋子ちゃんの家です。担任はしたことがありませんが、バスケット部を一時見たことがあって・・・そのときのキャプテンでした。

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