10月29日 (金) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第298弾! 2010.10.29(金) たかやん 『一生懸命』幻のたかやん日記 第298弾! 2010.10.29(金) たかやん 朝の幸せ 鰹節を削り・・・・みんなで朝ごはんを食べる・・・。テレビを消して、大抵は空の学校のことや、友達のこと、スイミングや塾のことを話す。空はご飯が終わると直ぐに2年生の漢字の練習をする。それが終わると・・・2チャンネルをみんなで見て笑うのだ。 7時40分 空が「行ってきまーす!」と家を出る。僕は数分後に自転車で追いかける。大抵は出発に間に合うが、時々「空パパ、遅刻!」と2年生の女の子達に怒られる。 7時55分 学校の前で、みんなとハイタッチして、ダッシュで東門に向かう。用務員さんい挨拶をして・・・東門の前に立つ。 7時58分 最初の班がやってくる。先頭は純一だ。交差点を一緒に渡ってくれているのだ。この時間から、8時15分までは、登校班が次々と登場する。その中には我が塾の航輔もいるので、毎朝問題を出すことにしている。今朝の問題は「2400÷25は?」「96」3秒で答が返ってきた。よし、よし。 8時20分 教室に入る。子ども達が「空父!」と飛びついてくる。「今日の読み聞かせ、空父?」「違うよ。今日はゆうき君ママとたつき君ママだよー」「わかった」「痛っ!」振り返ると、光太が僕のお尻を叩いて逃げるところだった。「すずちゃん!空!光太捕まえて!」必死に逃げる光太。最後はデコピンの打ち合いに・・・。その後は1組で何人かと遊んで・・・ 8時30分 読み聞かせが始まった。2組はおとなしかったので、1組のサポートに入る。読み手はゆうき君ママ。前回は僕が読んで、大騒ぎだったのだが・・・・読み手がよくて、本がいいと、子ども達は静かに聞くのである。今朝は1組も2組も◎。いい勉強になった。教室から出る時、すずちゃん、さらちゃんが「バイバイ」とタッチしにきてくれて、その後ぞろぞろと女の子達が来てくれて・・・今朝も幸せ一杯の空父であった。 激痛 朝起きた時に、右手首に激痛が走った。(まずい!テニスができない・・・)午前中診てもらうことにした。すると・・・・「体がボロボロですよ。右ひじの痛みも、首からきていますね。」「ああ、左の膝が酷い、ちょっと入れますよ!痛いですけど我慢してね。」ぐりぐり、ボキボキ・・・手首も膝も関節のズレを直してもらったら・・・かなり痛みがとれたのだった。 サッカー 空がすずちゃんと校庭で遊ぶ約束をしたので、それに便乗して学校に行くことにした。すると「お父さんはどうせサッカーをやるんでしょ?」「どうして?」「この間も、空のうんてい見て欲しかったのに、気づいたらサッカーやってたじゃん!」「そうだっけ?」「そうだよ!」と鋭い。 そして、僕は空の予想通り校庭でわた君や光太やこうたとサッカーを始めた。最初は6人だけだったのだが、次々と子ども達が入ってきて・・・僕とはやての1年生チームは2−7で負けていた・・・・そこにK先生が入ってきて・・・1年生チームの大逆襲が始まるはずだったのだが・・・あっという間に10対3までいって・・・そこから本気で逆襲が始まった。兎に角、K先生の技術と目が凄いのだ。K先生が入ってから、3年生の子達が燃え始めた。若いって本当に素晴らしい・・・とても小学生の低学年とは思えない感じになり・・・試合は11対11までいき・・・最後に3年生チームが1点入れて、ホイッスル。僕ら1年生チームは善戦むなしく敗れたのであった。でも、1年生たち(幼稚園児も一人)が楽しそうにやってくれたので、本当によかった、空父は本当に幸せ者だ。K先生!来てくれて、ありがとう!! 野火止小 6時半からは「学童保育の会」との懇談会が野火止小であった。事故渋滞にはまり遅刻して申し訳なくスタートした懇談会だったが・・・指導員の方たちの話や保護者の方たちの話は心に沁みて・・・あっという間に8時を過ぎてしまった。 涙 28歳の指導員の方が話をしている内に泣き出した。亮と同じ年の女の子がそんなにも苦しい思いをしながら働いていたかと思うと・・・一緒に泣きたくなった。彼女の涙は、語る会のエネルギー源になるだろう。空父は頑張らねばならない。うん、がんばるぞ!! 今日の写真1 校庭でうんていをする空たちです。携帯のカメラなので画像はよくありません。でも、雰囲気は分かると思います。1時間以上うんていで遊んだので、空の手もすずちゃんの手も豆だらけでした。 今日の写真2 僕の右手はこんなでした。「二日間くらいは運動をやらないでくださいね」と言われたので、テニスはしないで、サッカーをしました。テニスよりもかなりハードでしたが・・・ 今日の写真3 学童保育の会との懇談会の様子です。カメラを持っていくのを忘れて・・・やはり携帯のカメラで写しました。この間の運動会も感動しましたが、今日の懇談会も心が動きました。子ども達に対する感覚が僕と同じなのです。沢山の言葉が僕の心に残りました。 |