12月2日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第332弾! 2010.12.2(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第332弾! 2010.12.2(木)   たかやん

ゴジラー
今日から議会が開会するので、きっちり5時に起きた。まずは部屋の換気をして・・・新聞をじっくり読んでから、パソコンに向かう。勿論、基礎英語1・2・3を聞きながらの仕事である。

集団登校
気持ちが悪いという空を残して、学校へ向かった。空の周りではかなり風邪が蔓延しているのだ。空がいなくても、登校班とは行動を共にする分けで・・。8時55分には東門に到着。純一と一緒に道路の見守りを行ったのだった。

ダッシュ!
空が休むことを担任のY先生に告げ、子ども達に「バイバイ」をして、ダッシュで家に帰った。議会のスタートは9時30分。遅れる訳にはいかない。

12月議会開会
9時30分前、議場に入ると亀田さんが笑顔で「ひさしぶり」と声をかけてきたので、笑顔で「そうですねえ」と僕。亀田さんとは同級生なのだが、議会では大先輩で・・・ずいぶんお姉さんに感じる。亀田さんはいつもビシっとした質問をし、時々ドキっとするような不規則発言をするのである。次に声を掛けてくれたのが嶋野さん。彼女も同級生で・・・僕は嶋野さんに言われるがまま、彼女の椅子の位置を動かしたのだった。昔から、同級生の女の子には弱かったのだが・・・今でも弱いみたい・・とほほ。

全協
本議会の後は全員協議会。一番の関心事は「子どもの放課後居場所づくり庁内検討委員会の設置について」だった。今日の写真2にあるようなメンバーが委員になっているのだが、この委員会の設置目的は第1条にあるように、放課後児童保育室の大規模化及び狭隘化の改善を図ることなのだ。僕は「どうしてこのメンバーに学童の指導員なり、社協の担当者なりがいないのか?」とトンチンカンな質問をして笑われたが、(庁内検討委員会だからねえ)学童の大規模化と狭隘化の解消が目的だったら、最初からそういう専門家を入れて考えていくのが当たり前だと思うのだ。庁内で素案を作り、それを基に新しいことを進めていくという手法は古いのではないだろうか。カサジもそれに気づき、「どうして市教委が委員の14分の9も占めるのか」と質問していたが、目的からしたら委員の構成がおかしいのは誰でも分かることである。

ヒアリング
今日はヒアリングの嵐だった。ヒアリングの楽しいところは、市役所で働く人たちの本音が透けて見えるところである。思わず人間性が出てしまうというか・・・会話をしていると、どうしても隠せないものはある訳で・・・それがなかなか楽しいのである。

キャーッ!!
突然、悲鳴をあげるひとみ。何があったか分からず、唖然とする僕。「どうしたの?」「ソファーにいる!」「何が!」「・・・・・」「何がいるの!」「・・・・」ソファーに守宮がいたらしいのだ。探したけれど見当たらなくて・・・でも、暫くして守宮を発見。そっと庭に逃がしてあげたのだった。

12人
我が家で学ぶ小学生たちが12人になった。昨日の日記に空の水泳の練習メニューを書いたが、1年生でもあれだけのことができるのだ。それは学ぶことも同じはず。水泳の楽しさを知った空が、水泳をやめられないように・・・学ぶ楽しさを知った子ども達の脳も「学ぶ」快感から逃げることができなくなると思うのだ。僕は毎日そういう思いで、12人の小学生達と共に学んでいる。

今日の写真1
僕の最後の卒業生です。僕は当時の二中が大嫌いでしたが、この子達は大好きでした。本当に可愛くて、可愛くて・・・最後の子達のことを忘れられないのも事実です。あの学校でされたことの心の痛みは、もう殆ど忘れてしまいましたが・・・最後のクラス3年2組やあの時の子どもたちのことは忘れられません。みんなどうしているかなあ・・・

今日の写真2
子どもの放課後居場所づくり庁内検討委員会のメンバーです。市教委からは9名も出ているのに、学童担当では保育課長が出ているだけ。目的からすると明らかにおかしい・・・僕はそう思います。


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