2月11日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第43弾! 2010.2.11(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第43弾! 2010.2.11(木)  たかやん

今日から
56歳である。そんな歳になるとは思わなかった・・・・。30歳になったらターンして若返る!と、言っていたのだが・・・流石に4歳とは言えない訳で・・・56歳の現実をしっかりと受け止めようと思う。

仕込み
昨夜のうちから大豆を浸し、ふやかしておいた。何事も仕込みが大切なのである。その大豆を9時から煮始めた。最初は3人だったのだが・・・まさはる、歩美、美月、太陽と集まり始め、久美子、芽衣、直子、政美、みつぐ、けんじが来て・・・新堀の塾は満員になったのだった。

笑い
今日は本当によく笑った。こんなに笑ったのは久しぶりである。忘れていた昔の話が色々でてきて・・・

昔話1
「たかやんさー、9時過ぎまで中学生を勉強させるなんてふざけてるっていってさ、ひばりが丘の学習塾に怒鳴り込んだよね」と一早。「え?そんなことあったっけ?」と僕。「大泉のヤクザの家にも怒鳴り込んだよね」とまさはる。「ああ、それは覚えている」と僕。どんな教師だったんだ?俺は・・・

昔話2
「千春のコンサートに行くのに、並んだよね。」と紀。「そうだよ。いづみちゃんと京子と紀と俺の4人で卒業式の夜に徹夜したんだよ。それで私服の警官に補導されそうになったんだよね。」と僕。僕らは肩を寄せ合って道路で寝たのだ。今考えると、女の子たちの親がよく許したもんだと思う。紀やいづみが15の時、僕は27歳だったはずだ・・・・。

昔話3
「桶川から走らせたよね」と一早。「そんなこともあったよねえ」と僕。新座から桶川までは60キロもあるのに・・・中学生を走らせたのだからどうかしている。

昔話4
「俺が覚えているのは“銀の雨”だなあ」とけんじ。三年生を送る会でギターで歌ったらしい。今日は千春と剛の歌で多いに盛り上がったのだった。

プレゼント
思いがけないプレゼントが沢山きて嬉しかった。「来週から駅立ちだよね」とネックウォーマーをプレゼントしてくれたのはマサ。「お袋さんに」とおはぎと煮物を作ってくれた直子と久美子。「めざしチョコ」なるものをくれた歩美と美月。手紙付きの“柿ピー”をくれた空。そしてこのパソコンの前にネクタイを2本置いてくれたひとみ。どれもが思いがけないプレゼントだったので、本当に幸せを感じたのだった。

今日の写真1
今日のメンバー。黒大豆をふんだんに使った味噌は、今年の夏過ぎには出来上がります。このメンバーが9時間半かかって、樽に詰めました。どんな味噌ができるか、今から楽しみです。

今日の写真2
当時の五中でマドンナ的存在だった二人。左が久美子で右が直子。この二人とは教育と愛をよく語っていました。当時の僕は精神年齢が中学生に近かったのかも知れません。もしかしたら、この二人の精神年齢が大人だったのかも知れませんが・・・・。あれから何十年も経っているのに、僕の誕生日に駆けつけてくれる二人です。

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