2月17日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第49弾! 2010.2.17(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第49弾! 2010.2.17(水)  たかやん

5時30分
車のフロントガラスがカチカチに凍っていてビックリした。それ程、今朝の気温は低かったのだ・・・。

5時40分
東久留米駅着。早速ゴミ拾いをしようとしたのだが、掃除のおじさんがいて・・・もう駅前は綺麗になっていたのだった。

5時45分
今日の最初の“お客さん”は五中3期生のN君。確か彼は3年2組で松江先生のクラスだったなあ・・・ああ、懐かしいあの頃の自分。

小中学生
東久留米はかなりの小中学生の子達が僕の「一生懸命」を持っていってくれる。高校生も数人いるが、小中学生に読んでもらえるのが嬉しい。勿論、最高の笑顔で「いってらっしゃい!」と言うし、彼らも「行って来まーす!」とこたえてくれる。

並木さん
僕を見るなり「並木さんですか?」と聞いてきた人がいた。どうやら並木かつみさんと間違えたらしい。同じ頭だから勘違いしたのだろう。あの若くて、エネルギッシュな若者と間違えられるとは・・・嬉しいか限りである。


今日の最後のお客さんは雪。そう長女の雪である。「行ってらっしゃーい!」「行ってきまーす!」数百人の人たちに言ったが、最後が自分の娘というところが笑える。

航空公園
10時半からは所沢の航空公園で空のマラソン大会があった。3園対抗ということで、3つの幼稚園の年長さんが集まっての大会だった。所沢の航空公園という場所は我が家には特別な場所である。18歳という若さで戦死した登叔父さんと父さんが最後に会った場所が今の航空公園だったのだ。そして、僕はそこの直ぐ傍に数年間住んでいたのだ。クラスで合宿をやり、夜中に肝試しをやったのも航空公園。そんな場所で、空は懸命に走っていた。

反撃開始
我が家で一番人気があるテレビドラマが「泣かないと決めた日」。そう会社でのいじめがテーマである。あれは結構極端だけど・・・どんな世界にも“糞”みたいな奴はいるものだ。教育の世界にも政治の世界にも・・・・
いじめられたら「反撃」する。最高だね。僕は苛めは大嫌いだから、弱いものいじめはしたことがないが、弱いものいじめへの反撃は大好きである。その作戦を考えるのが好きなのである。負けるわけがない。正義は勝つ!のだ。頑張れ!相手が嫌な奴ほどエネルギーが沸いてくる・・・・ふふ。

新座
明日の駅立ちは新座駅。雪が心配だが・・・何とかなりそうな気がする。起床は4時半。そろそろ寝るとしよう。

今日の写真
所沢航空公園でのスナップです。父さんと登おじさんが60年以上前に最後の別れをした場所です。父さんはビルマへ。おじさんはフィリピンのルソン島へ行きました。父さんは生きて帰ってきて、おじさんはルソン島で戦死しました。お祖母ちゃんのところには「一髪」も帰ってきませんでした。それが戦争です。僕はどうやら戦争に行かずに一生を終えることができそうです。亮や空にもそういう一生を送って欲しい。そう思います。

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