2月3日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第34弾! 2010.2.3(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第34弾! 2010.2.3(日)  たかやん

鳩山さん
通常国会の忙しい時に、保谷・朝霞線のことを聞いてもらえるとは思わなかった。「住民の7割以上が反対している道路なんです。」「そうなんですか?」「はい、民主党のコンクリートから人へにみんな期待しているんです!」「そうですか・・・では・・」そこに待った!をかけたのが共産党の笠原さん。「7割ということはない。もし7割だったら、選挙の結果が違っていたはずだ。反対はそんなに多くない。」と嘴を挟む。(何言い出すんだよ!カサジ!!)・・・そこで目が覚めた。まさか夢の中に鳩山さんが出てくるとは・・・これもツイッターのお陰かな?

節分
「明日が楽しみだなあ」と昨夜の空。「ねえ・・鬼って、本当はパパなんでしょ?」と笑う空。(え?知らなかったの?まさかねえ・・・サンタじゃあるまいし・・・お面付けているだけだぜ・・)今日は豆まきだ。

入院
9時半、N病院へ向かった。まずは入院手続きを・・・・「8人部屋のご希望だったのですが、3人部屋しか空いてませんので・・・」一日10000円以上余計にかかる訳で・・・5日で5万円は我が家には大きい。病院だというのに、僕は値切り交渉を始めたのだった。ふふふ。

7階
亮の病室は7階。心配していた小児病棟ではなく、残りの二人の人はどこから見てもおじさん。でも、担当の先生たちは全員小児科で・・・またしても、本当に素敵な先生に巡り合えた亮であった。

雪合戦
「雪が降ったんだけど、“校庭に入るな!”って先生に言われたよ」と中学生達。どうやら新座の中学校は子どもの心より、校庭の方が大事らしい。校庭が荒れるのと、中学生の心が荒れるのと・・・どっちがいいのだろう。僕らは雪合戦をやった。朝の職員集会で「校庭が荒れるので、出ないように」と言うような馬鹿な体育の教師はいなかった。「雪の結晶の観察に行くぞ!」と、理科の授業でも雪合戦をやったものだ。中学生達のストレスは一気に爆発する。40対1の戦いが始まるのだ。その時の、戦(いくさ)のやり方で教師のほうも成長するのである。雪は神様からの贈り物。教師と生徒が生身でぶつかれるチャンスを逃してはいけない。肝っ玉の小さい教師になってはいけない。教師も生徒もパンツまでビッショリになっていいのだ。今度雪が降ったら、大いに汗をかいて欲しい。

朝練
朝の職員集会の前に朝練で雪合戦をしてしまうことを勧める。文句のいいようが無い時間にやってしまうのだ。テニス部はいつもそうやって校庭の雪を溶かすことに協力していた。頭のいい体育教師たちは、雪の融解熱がかなりのものだということを知っていたから、かえって喜んだくらいだ。そして、彼らは雪が解けると、車の後ろにタイヤを引きずって・・・校庭を整備するのである。昔の体育教師たちは、そうやって子供たちの心も、校庭も守っていた。体を張って生きていたのだ。「校庭が荒れるから入るな!」・・・・体育の楽しさを教える教師たちが、雪合戦を止めるようになったら・・・学校は終わりである。

豆まき
塾に行く前に豆まきをやった。部屋の電気を突然消して、赤鬼のお面をかぶって吼えると・・・逃げる空。どうやらかなり怖かったらしい。何も言わずに豆をぶつけてくる。
「鬼は外!」と叫ぶ余裕がないのだ。その内に、ひとみと母さんと空の3人が豆をぶつけてきて・・・僕は寒い庭に逃げたのだった。

ツイッター3
面白い。兎に角面白い。ツイッターで人間の大きさが分かるような気までしてきた・・・・。今日は小池百合子に呟いてみた。返信があるかなあ・・・・。

今日の写真1
入院直後の兄、亮。7階の一般病棟でした。「小児病棟だったらどうしよう・・・」と心配していましたが、どうやら大人の仲間入りのようです。素敵な先生たちはみな小児科でしたが・・・・

今日の写真2
赤鬼のお面を被って、ポーズする弟、空。兄の入院の意味も分からず、節分(豆まき)を楽しんでいました。

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