3月21日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第81弾! 2010.3.21(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第81弾! 2010.3.21(日)  たかやん

先生の誕生日
今日は小学校1年生の時に担任だった向後美佐子先生の誕生日。もう50年前に担任だった先生なのだが、物凄く大好きな先生だったので、誕生日まで覚えているのだ。僕らが1年生の時は松本先生だったのだが、結婚して向後先生に・・・そして産休で来た先生が「片岡」先生。“原爆”というデコピンをする女の先生で、僕はその先生も大好きだった。結局向後先生には3年生まで担任をしてもらった。多分、その頃の先生は25歳くらい。若くて綺麗で、優しい先生に僕らはみんな強い憧れをもったのだ。

立ち読み
風が強かったので、テニスクラブには行かず二人で本屋へ行った。いつもなら3冊は買うのだが、高邑家経済状態は悪く・・・その3冊を立ち読みすることにした。たって読むわけだから集中する訳で、僕は1時間でその3冊を完全読破したのだった。立ち読みすれば自分の家の本棚は一杯にならないし・・・頭の中に記憶として残しておくことはできるし・・・今日はそれで2500円は節約できたのであった。

2時間
韓国語の勉強を2時間ほどしてみた。昔はソ・ウジンに今はコ・ウンソンに恋をしているのだ。恋の力は大きい。ちっとも辛くはない。今、一番いきたい国は韓国。アメリカ語もいいけれど、お隣の国の言葉も勉強しないとね。

空のいない世界
所沢のおばあちゃんのところにいる。いつも聞こえてくる空の声がない。こんなに不思議なことはない。聞こえてくる音がないのだ・・・。いつもは隣に寝ている空の寝顔もない。お風呂にも独り・・・ご飯の時もいない。空がいないということは、こんなにも寂しいものなんだ・・・そういうことを気づかせてもらっている。昔、亮が二ユーヨークへ行ってしまったときも、脱ぎ捨てた靴下をみて、同じことを感じたなあ・・・。“こどもを育ててやっているのではない。こどもを育てさせてもらっている”のだ。家でも学校でも、子どもがいなけりゃ何も始まらないのである。

今日の写真
北大3年目、キャプテンの和泉公太君です。1年生の時から注目していた選手で、綺麗なテニスをします。ただ、この写真で分かるように、ボールを落として打つ癖があります。落として思い切りヒットするのもいいですが、ライジングで素早くヒットするのも大事。相手にとって同じリズムでくるボールは怖くありません。回転だけではなく、踏み込み方を変えることも大事なのです。テニスの面白いところは、(もう伸びないなあ)と思ったら伸びず、(伸びる気がする)と思ったら伸びるところにあります。彼にいいコーチが付いたら・・凄い選手になるでしょう。鍛えるところがまだまだ沢山あるからです。

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