3月28日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第88弾! 2010.3.28(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第88弾! 2010.3.28(日)  たかやん

寝坊
久しぶりによく寝たような気がする。昨夜は遅くまで仕事をしていたので、睡眠時間はいつもと同じくらいだが・・・

7−5.6−3
午前中はひとみと組んで、男子ダブルスと2試合やった。何度も負けそうになりながら、最後まで諦めずにやって勝てたのが嬉しかった。どんなにいいことがあっても、どんなに辛いことがあってもテニスはやる。そう決めておいてよかった。1時間半のテニスでストレス解消である。

気胸
突然、亮の右胸に穴を開けることになった。「気胸が発見されました」と言うのだ。病院で同意書にサインして、直ぐに手術。レントゲンを見る限りでは右の肺の体積は通常の7割から8割しかなく・・・かなりの隙間があったのだ。

痛み
心臓の手術の後、胸の傷が痛いと笑っていた亮だったが、気胸の手術の後のほうが痛みが強いらしく。声を出すこと自体が辛そうだった。自然に心臓の方の痛みは分からなくなるらしく・・・「よかったねえ・・痛みが消えて」と僕。「・・・・・」と亮。心臓の手術をしていなかったら、気がつかなかった病気もこうやって治してもらえたのだ。亮は幸せ者である。

お通夜
6時過ぎからは由美のお母さんのお通夜。久しぶりの龍太郎、沙都子、ひろ、まいちゃん、こころ、そして大介、亜希子・・・由美の学年の子達とは笑顔で話せたのだが・・・由美のお母さんの前では涙しか出てこなかった。兎に角、元気なお母さんで・・・僕のことをいつも応援してくれていて・・・大好きだったのだ。

大介
お通夜の後、大介と我が家で語った。ひさしぶりに愛と人生を語った。1年4組で出会った時は13歳。あれからもう20年近く経とうとしているのだ。大介には本当に幸せになって欲しい。担任はいくつになっても、そう思うのである。

今日の写真
気胸の手術をした直後の亮です。僕は笑っていますが、亮は無理して笑っています。早く歩けるようになって欲しいです。

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