4月14日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第105弾! 2010.4.14(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第105弾! 2010.4.14(水)  たかやん

朝ごはん
空が学校に行くようになって、我が家の朝ごはんの時間が早くなった。空の食事のスピードも速くなって、7時前にはご馳走様をしている。7時15分にはもういつでも学校に行ける状態になっているのだから、幼稚園の時とはえらい違いだ。

集団登校
今朝も集団登校の一番後ろで歩いてみた。実際に危険な箇所はないか、危険な状態にならないか・・・自分で歩いてみないと分からないと思ったのだ。朝の運動を兼ねてのいい散歩になる。子どもたちも段々僕の顔を覚えてきて、僕の声に反応する子が多くなってきた。地域のおじさんが、地域の子どもたちと「挨拶」という交信するようになる。子ども達を見守る地域の「目」が増えていくことが、一番安全に繋がっていくのだと思う。

ポスティング
駅立ちで“売れすぎ”・・・残り僅かになった「一生懸命」をポスティングした。2000部がこんなに早く消えていくのは初めてのことである。

退院
亮を迎えに池袋まで車で行った。秦先生に会って、お礼を言う。それを考えただけで涙が出てきて困った。そして、先生に会ってお礼を言ったとき、本当に泣けてきたのだった。清瀬の小児病院の駐車場で流したのは“悲し涙”。そして今日先生の前で流したのは“嬉し涙”である。

散歩
退院したばかりの亮と空と母さんと4人で黒目川に散歩に行った。空は小学校の友達、R君にバッタリ。そこから二人で遊びに遊んだ。僕はR君にキックボードと自転車の乗り方を教え・・・みんな笑顔でバイバイしたのだった。

手打ちうどん
夕飯は手打ちうどん。昼過ぎに仕込んで、寝かしておいた玉を延ばして、切って、茹でて、食べた。みんなが「美味しい」「おいしい」とうどんはあっという間に綺麗に無くなってしまったのだった。

25×50
昨日のスイミングで空が泳いだ距離は1250M。25Mを50回泳いだのだ。このスイミングと同じような授業を小笠原の母島中学校で見たことがあるが、子どもたちの能力は大人が考えている範囲を超えることがある。それを引き出すのもまた教師の仕事なのだろう。母島中学校では10M以上の高さの岸壁から海に飛び込む授業もあった。勿論、僕はその全てに参加したが・・・大変な授業であり、思い出に残る授業だった。都会の学校で同じことをやったら・・・モンスターが大量に発生するに違いない。当時の小笠原にはモンスターは皆無だった。

今日の写真
亮と空が母さんを真ん中に黒目川を散歩しているところです。亮が帰ってきたせいか、空のテンションが高かったですねえ。今夜は3分で寝付いてしまいました。明日もエネルギーをたくさん使って、コトって眠って欲しいですね。明日は空の登校に付き合い、亮のリハビリに付き合い、お袋の散歩に付き合い、ひとみのテニスに付き合い、子どもたちの勉強に付き合って、充実した一日にする予定です。0時48分。       たかやん

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