4月19日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第110弾! 2010.4.19(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第110弾! 2010.4.19(月)  たかやん

朝の散歩
恒例になった朝の散歩。小学生達と歩くのは本当に楽しい。どんなに多くの人が、彼らに声をかけてくれ、見守ってくれているかがよく分かるのだ。今朝は8時前だというのに、3人の先生達とも会った。先生達からも爽やかな挨拶をもらったのだった。

右側通行
「お父さん、今日新座市役所の人が来たよ」「ふーん、何しに来たの?」「交通安全教室」「それ、新座市役所じゃなくて、新座警察じゃないの?」「新座警察も来たけど、新座市役所の人も来たんだよ。社長みたいな人もいたよ」「ふーん・・・」今日は交通安全教室があったらしい。どうして右側を歩いたほうがいいのか・・・ちゃんと説明して貰ったかな?車が左側を走るから、右側にいた方が安全だというのが普通。もう一歩踏み込むと、後ろから来た車に無理矢理拉致されないようにするには右側を歩いたほうが安全という考え方だ。下を向いて歩いていると、どっちにいても同じだけどね・・・。

『たかやん塾日記』幻のたかやん塾日記 第419弾!   たかやん

天声人語から
紙飛行機を長く飛ばすには、まず真上に高く投げ上げることだと名人に聞いたことがある。手放す時は鋭く一気に、あとはゆったりと旋回させて滞空時間を稼ぐ。鋭く、ゆったりの案配が難しい▼鳩山内閣の支持率が、紙飛行機のように淡々と下がり、本紙の世論調査でとうとう2割台になった。政権交代で高く舞い上がったピカピカの機体も、身から出たさびで輝きを失い、ほぼ自由落下の体たらく。悲しき「政権後退」である▼世論は、首相の存在感の軽さにあきれているのではないか。その軽さは、民主党を仕切る小沢幹事長の重さの裏返しではあるが、何より首相自身の物言いにリーダーの自覚を感じない。政権には船頭が多いのか、いないのか、閣僚たちの発言もまとまりを欠く▼首相の言葉は綿菓子のように軽くて甘い。麻生前首相も後先を考えずに軽口をたたいたが、目の前の聴衆を楽しませようという流儀は一貫していた。そんなアクもなく、鳩山首相はふらふらと語り続ける▼心細いのは普天間問題だ。首相は、普天間が国民の関心事になったのは「メディアが動きすぎている」せいだと述べた。しかし、自ら設けた5月末の期限を前に、新聞やテレビが注目するのは当然である。沖縄の思いや日米関係をどれほど真剣に考えているのだろう▼「政治にいい加減な興味を持つくらいなら、むしろ持たないほうがいい」。これも鳩山氏の言だ。いい加減とはマスコミに「踊る」民意をさすらしいが、飛行機を投げ上げた大衆を軽く見てはいけない。数字は無情である。

7時30分
中学生の塾の時間が7時30分スタートになった。もう基礎英語2は自分で聞くしかない。その環境の中で、雅人が4月号全てのダイアログを暗誦し続けている。勿論、僕も付き合っているが、このままいくと1か月分は軽く暗誦してしまうだろう。そして、多分3か月分くらいはやってしまうのでは・・・・そう思っている。そうなると、頭の中が英語脳になってくる。雅人がどう変化するか、楽しみである。

読書
彩加の読書量が急増している。読書が習慣になっているのだ。誰でもそういう時期があるものだが、彩加は今、その時期なのだと思う。そこを逃すと「本嫌い」になってしまうから、今、思い切り読むといい。それが全ての勉強の土台になっていく。

予習
どんどん先のことを自分で学んでいこう。そして、分からなければ質問することだ。学校は復習の場にすればいい。予習しておけば、授業に積極的になれることは間違いない。教科書などは、一度最初から最後まで読んでしまうことだ。それも立派な予習になる。

政権交代
二大政党制がいい・・・そういう人たちが沢山いたが、政権交代を経験できて、よかった。自民党が民主党になっても、国民の生活が急激によくなっていくことはないことが分かったのだ。アメリカだって、共和党が政権を取ろうが、民主党が取ろうが戦争をしなきゃ経済がどうにもならない国だから、しっかり戦争はする訳で・・・大した違いはないのだ。自民でも民主でもアメリカ様様じゃあ、普天間の移設先は沖縄県内でお終いである。政権欲しさに、選挙の時だけは国民目線。終わった途端に、アメリカの顔を伺う・・・それでは支持率が落ちて当たり前である。新座市議会でも「普天間の国外移設」や「後期高齢者医療制度の早期廃止」に反対する人達がたくさんいた。自民・民主(刷新の会)・公明の市長与党は市長提出議案には今回も、勿論100%賛成したが、普天間問題や後期高齢者医療制度についても、みんな歩調を合わせた。選挙の時に何を言ったかではなく、当選して何を語ったか。何に賛成し、何に反対したのか・・・しっかりと記憶しなくてはいけない。

今日の写真
昨日の試合前の私です。泡盛による二日酔いで、体が全く動かないという信じられない経験をしました。でも、いい経験でした。世の中はそんなに甘くないのです。完敗したことで、今何をしたらいいかが見えてきました。しっかりと体をつくり、メンタルも鍛えていきたいと思っています。

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