4月27日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第118弾! 2010.4.27(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第118弾! 2010.4.27(火)  たかやん

校歌
今朝の集団登校は楽しかった。みんなで校歌を歌いながら登校したのだ。八石小学校の校歌はなかなかいい。その校歌をみんなで歌いながら登校できたのだから、こんなに楽しいことはない。みんなと沢山お話して、最後にハイタッチしたのだった。

テニス教室
火曜日はボランティアのテニス教室。新しいメンバーは空のクラスのお母さん。茜や佐知子と同じ学年なので、あっという間に溶け込んだ。テニスは楽しい。50歳を過ぎてからでも上手になる人がいる。子どもなどはあっという間である。

音読
大きな声で音読をしていると、日本語でも英語でも間違いなく伸びるから不思議である。大きな声を出すこと自体が、もしかしたら脳にとって気持ちのいいことなのかも知れない。たかやん塾の小学生達は実に元気に音読をする。日本語は勿論、英語も大きな声で音読してくれるのだ。小さな子どもたちは音を真似る天才。中学生よりも綺麗な発音が聞こえてきたりする。面白すぎる。

今朝の天声人語から
第11代将軍徳川家斉(いえなり)は、50人を超す子だくさんで知られた。膨らむ養育費、養子や嫁に出す時の持参金、大奥がらみの散財で、もともと苦しい幕府の台所は揺らいだ。以後、幕藩体制は傾いていく▼家斉が40人もの側室を愛(め)でた時代から200年。再び火の車の財政から、子ども手当が絞り出される。社会全体で子育てを応援する考えに異存はない。だが、日本に住む外国人の、海外にいる子にまで出すのは気前が良すぎないか▼兵庫県尼崎市に住む韓国人の男性が「妻の母国、タイの修道院と孤児院にいる554人と養子縁組している」と、年間で約8600万円の手当を申請した。批判派が警告していた「乱用」も、ここまでくるとすがすがしい。当然、市役所の窓口は拒んだ▼厚生労働省は「例えば孤児50人の養子を抱える外国人には支給しない」と、前もって自治体に伝えている。家斉もびっくりの、けた違いの大家族。慈善に生きる人ならば、554人の顔と名が重なるか問うてみたい▼離れていても、世話やしつけをし、仕送りしていれば支給されるという。このあいまいさは、これからも混乱のもとだ。世は聖人ばかりではなく、子どもを金づると見る親もいよう。使い道を善意に頼る現金支給より、保育所づくりなど地道な支援を急いでほしい▼家斉は50という数に縁があって、在職50年は歴代の将軍で最長だった。任に堪えない為政者がだらだらと居座った時の悲劇は、歴史が示す通りである。お人よしのリーダー、人のいい政策。どちらも国と血税を危うくする。

子ども手当て
だから子ども手当てには反対なのである。現金でばら撒いていいことなど何もない。給食費をただにするのなら、まだ分かる。どんな親もそれにしか使えないのだから・・・。こども医療費をただにするのなら、まだ分かる。どんな親もそれにしか使えないのだから・・・。子どもを虐待する親は子ども手当てを何に使うのだろう。炎天下、こどもを車で寝かしパチンコをする親達は、子ども手当てを何に使うのだろう・・。金に目がくらんではいけない。今の民主党は、昔の自民党より危ないと思う。事業仕分けのパフォーマンスに騙されてはいけない。中には優秀な人はいる・・でも、組織をしてはいかんと思う。それが鳩山さんの支持率に出ているのだ。

今日の写真
基礎英語を聴く空です。小学校1年生には難しい・・・大人はそう思ってしまいますが、子どもたちの能力はその上を行くわけで・・・日本語の勉強にもなって面白いです。

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