4月6日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第97弾! 2010.4.6(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第97弾! 2010.4.6(火)  たかやん

春祭り
10日の日曜日に「黒目川川づくり懇談会」は春祭りに参加する。僕らが市のイベントに参加するのは初めてのことで・・・今日は五中の卒業生の正康とそのパネル作りをしたのであった。僕らの目玉は「本物の魚達」。土曜日の夕方、みんなで黒目川に入り、魚を採り、その魚達を水槽で展示するのである。とは言っても、普段の清掃活動の様子や、水槽の中では見られない魚や鳥なども見せたいので、パネル展示をするわけで・・・小学校の時に“やらされた”「調べ学習」を思い出したのであった。

石の上にも3ヶ月
空がスイミングで2級に進級した。5級から3級に飛び級したのが、去年の12月の終わり。あれから3ヶ月経って、やっとの進級である。親から見ると物凄い進歩だとも思うのだが、それでも3ヶ月はかかっている。何かができるようになるには、時間がかかるのだ。「毎日の法則」を信じて、努力を続けるしかない。英語も韓国語もピアノもギターも囲碁も将棋もテニスも算盤も授業も駅立ちもポスティングも日記も・・・まずは3ヶ月。3年は長いから・・・「石の上にも3ヶ月」。

ちょっといい話
市内R中学校の新3年生は今日が準備登校日。新入生の教室は勿論、新2年生そして自分達、新3年生の教室の掃除をした。集合したのは去年までのクラス。そこで子供たちは考えた。担任だった先生に歌をプレゼントしようと・・・去年の合唱祭で歌った歌を担任の先生の前で歌ったのだ。感謝の気持ちを込めて・・・子ども達の歌を聞いて、その先生は泣いてしまった。いいクラスだったのだ。本当にいい子どもたちである。そして、子どもたちをそういう気持ちにさせたのは、担任の先生なのだ。僕はよく歌で子ども達を泣かしたが、その先生は子ども達の歌で泣いた。本当に幸せな先生である。授業もいいし、部活も頑張っている。そんな先生に子ども達は自然についていったのだろう。R中学校は今、どんどんよくなっている。子ども達の話からもそれが伝わってきた。授業と部活を頑張り、子ども達を愛する先生を僕らは応援しよう。それがR中を応援することになるのだ。

今日の写真1
栗原1丁目公園の桜です。ここが僕らの川掃除の拠点です。ここに集合し、ここにゴミを集め、市の環境対策課に運んでもらっています。小さな子どもたちが手伝ってくれる時は、遊び場にもなります。母さんとの散歩の時は、休憩所にもなります。公園っていいなあって思います。

今日の写真2
日曜日の川掃除のメンバーです。前列左から祐晴、直弘。後列左から正康、ひとみ。どういう訳だか、全員五中の卒業生です。五中時代によく黒目川で理科の授業をやらせてもらいましたが、こんな形で黒目川に恩返しをするとは思っていませんでした。

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