5月17日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第138弾! 2010.5.17(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第138弾! 2010.5.17(月)  たかやん

基礎英語
今朝も基礎英語で一日がスタートした。基礎英語といっても馬鹿にはできない。新座の中学生の何割くらいが聞き取れるのか・・・心配になってくる。そんな内容である。

お喋り
今朝の集団登校は楽しかった。子どもたちと色々なことを喋りながら登校したのだ。勿論、車や自転車には注意を払ったが・・・。登校は楽しいに限る。

続アサガオ
1年2組の鉢。心配していた子達の鉢にも可愛い芽が出た。残るはあと一人だけ。明日の朝には出ているといいなあ・・・。

子ども達へ
トイレの窓を割った、子ども達へ。在校生なのか、卒業生なのかは分からないけど・・・トイレの窓は割られるためにあるのではないのだ。割って、気持ちがスッキリしたのかい。割ることで、君達の気持ちがスッキリして、明日から元気になれるのなら・・トイレのガラスも本望かも知れない。だけどね・・外トイレのガラスにだって心があるのだよ。そう「物にも心があるのだ」おじさんはそれを君達に伝えたい。おじさんはおじさんのお父さんにそう教育されたんだ。「朋矢、物にも心があるんだ」ってね。そして、その父さんの教えは正しかった・・・そう思っている。今の君達には分からないかも知れないけれど・・・物にも心はあるんだよ。きっと明日には新しいガラスが入っているだろう。そのお金が誰が払うと思う。それは、君達のお父さんやお母さんが払うんだよ。新座市の税金はね、君達のお父さんやお母さんが納めているんだ。寿命ならわかるけど、悲しいねえ。そんなことに税金が使われたら・・・イライラしたら、トイレを壊すのではなくて、トイレの掃除をすることだ。トイレ掃除は楽しいぞー!おじさんのクラスは、いつもトイレを担当していたよ。外トイレは得意中の得意だった。いつもピカピカだったから、みんなに感謝されていたんだよ。その内わかるよ。おじさんの言っている意味がね。

食育
新座の小学校の先生達へ。「食育」という言葉を知っていますか。生涯を通じて健全な食生活を実現する人間を育てること・・・それが食育です。健全な食生活とは給食を完食することではありません。アレルギーがある場合は、食べないという決意をするのも食育だし、大食いや早食いは体によくないということを知るのも食育です。ましてや、具合が悪い児童に給食を無理矢理、全部食べさせるなどという行為は、およそ教育者のやるべきことではありません。食事の楽しさを伝えるのも先生たちの仕事なのです。無理矢理食べさせて、好き嫌いがなくなるとでも思っていたら、かなりの大馬鹿です。食べることを好きにさせて、綺麗に食べさせる。それなら分かりますが・・・・。出されて全てのものを食べることがいい場合もありますが、我慢するほうがいいことだって、子どもたちのこれからの人生にはあるのです。もう少し、勉強してください。子どもたちは先生の言うことは絶対だと思うものです。勉強していても、勉強していなくても、先生は先生なのですよ。

にいざの教育これでいいんかい!
略して「にいざ教育いいんかい」には新座市外からも色んな情報が寄せられている。保護者のこともあれば、児童・生徒からのこともある。勿論、先生達からの情報もある。いずれにしても、いいことはいい。悪いことは悪い。と、しっかりと判断していきたい。子どもたちは学校だけが育てる訳ではない。勿論、親だけで育てるものでもない。学校が100%正しいなどということはあり得ないし、親が100%正しいということも、同じようにあり得ない。「にいざ教育いいんかい」は常に子どもたちの味方でありたい。そう思っている。

今日の写真
いつも元気な僕の大学の先輩達です。左から・・豪快なフォームの高屋敷さん。僕の2年先輩で兄貴分の川西さん。そして、楡庭会の会長の安川さん。この日は、川西さんと組んで高屋敷・安川というペアに6−3でした。僕らから3ゲームも取るのですから、先輩達も大したものです。今度は1ゲームも取られないようにしないと・・・・。ふふ。

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