6月22日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第174弾! 2010.6.22(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第174弾! 2010.6.22(火)  たかやん

バラバラ
今朝の通学班は見事にバラバラだった。男の子達が前を行き、女の子達ははるか後ろを歩いたのだ。僕は危険な時は言葉を発するが、基本的には子どもたちに任せているので、そういうことには黙っている。毎日、同じ隊列で一言も喋らないで登校する子達よりはいいかも知れないが・・・ちょっと寂しかった空父であった。

お父さん!待ってて!!
1年生の子達には「空父!」と呼ばれているのだが、登校班の子達には「空君のおとうさん!」や「おとうさん」と呼ばれている。いつも昇降口のところでハイタッチで送り出しているのだが、今日は女の子達がなかなか来ない。男の子達とハイタッチして、東門に行こうとすると、「お父さん!待ってて!」と声がかかった。道路の向こうから歩道橋を渡って、駆け下りてくる女の子達。「やったあ・・」「じゃあね」「おとうさん!行ってきます!」とハイタッチしていく三人の2年生。空父はそこからダッシュして、東門に向かったのだった。

今日の塾日記から

毎日の法則
音読は毎日やっていると思いますが、計算の練習も毎日やっていますか?足し算・引き算・九九・おつり算・・・毎日やっている子は脳そのものが変わってきます。英語でも何でもそうです。勿論、スポーツや音楽もそうです。毎日やっていると、頭も体もこころもどんどん進化していきます。それが「毎日の法則」です。たかやん塾は“勉強するところ”ではありません。“勉強のやり方と楽しさを学ぶところ”です。

応援団長の背中
子どもは「親の言う通りには育たない。親の(背中を見て)する通りに育つ」といいます。沢山本を読む子に育てたければ、自分も読むことです。気持ちのいい挨拶が出来る子に育てたければ、親が毎日それをやって見せることです。そう、頑張る子に育てたければ、自分が頑張るところを見せればいい。と、なります。しかし、何よりも大事なこと・・・それは自分は子どもの“世界一の応援団長だ”と心の中で思うことです。どんなに親に似て育っても、親と同じにはなりません。応援団長がよければ、間違いなく応援団長よりもよくなりますよね。そして、もっといい応援団長に育っていく・・・子育てってそういうことだと思うんです。僕らはいい応援団長になりましょう。少しくらい失敗したって、大丈夫。子どもたちにはいつでも最高の応援団長がついているのですから。失敗しても安心して、もう一度チャレンジできる。そんな応援団長がいつもいてくれたら、子どもたちは幸せですよね。世の中にはその逆が多くあります。「どうしてそんなこともできないの!」「なんなのこの点数は!」「○○ちゃんをみてごらん!」立派な応援団長は、決してこういう言葉はいいません。“いい言葉といい食事”で子どもたちはすくすくと育っていきます。“いい言葉”と“いい食事”応援団長の腕のみせどころ、いや背中の見せどころです。

選挙と川掃除
「どこかを応援しないんですか?」と聞かれた。「うん、どこもね」完全無所属なのだ。面識のある候補者もいない。一市民として投票するだけである。7月11日は投票してから黒目川の川掃除になった。澱んだ政界も大掃除したいものだが、参議院選挙じゃ無理か・・・。

今日の写真
今月の川掃除風景です。若い人達がどんどん川の中に入ってくれるので、最近僕は川に入らなくなりました。ちょっと嬉しくて、ちょっと寂しいです・・・。


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