6月9日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第161弾! 2010.6.9(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第161弾! 2010.6.9(水)  たかやん

無言の班2
昨日の無言の班の続きである。あれ程、無言だった班が今朝は挨拶してくれたのだ。これにはビックリである。でも、何かが変だ・・・そう、今日は6年生が修学旅行でいなかったのである。先頭の6年生が大きな声で挨拶してくれる班は後ろの子達も声を出しやすい。ところが、先頭の班長が声を出さないと・・・めだか症候群で挨拶できない。どうやら無言の班もそういう仕組みだったらしい。という訳で、今朝はいつもよりも元気よく挨拶してくれる子達が多かったのであった。挨拶の気持ちよさを知った子達が増えていけば、学校全体が変わっていく気がする。挨拶をするもしないも習慣である。兎に角、挨拶をする子が増えてきたことが嬉しい。修学旅行へ行っている六年生は雨の日光を楽しんでいるだろうか・・楽しんで、無事に帰ってきて欲しい。

日光
何で小学校の修学旅行は日光なんだろう・・。それが不思議でならない。だって、今から何十年も前の新宿の小学校も日光だったから・・・。子どもよりも大人の方がめだか症候群なのかも知れないなあ・・・。

通告3
教育問題3
学習指導要領が改定になり、授業数が増えていくと現在のシステムではかなり無理が生じると予想されます。各地で土曜日授業の復活が試みられていますが、新座市では考えられないでしょうか。また、児童生徒の給食開始時刻は是正されたのでしょうか。
* 昔はよかった・・。土曜日の授業があったから・・。そういう先生が多い。欧米に合わせて週休二日になったみたいだが、日本には日本のやり方がある訳で・・・。学校が土曜日も子どもを預かってくれる・・・そういう観点から見たら、土曜日授業の役割は大きい。そして、何よりも授業数の問題がある。土曜日の3時間が復活すれば、6時間授業の6時間目が3日間なくなる訳で・・・子どもたちの放課後が長くなるわけである。特に中学校では6時間目があると、部活動が殆どできない状況がある訳で・・・学習指導要領が改定になると先生達も子ども達も大変になる訳で・・・。懐かしい「半ドン」の復活を期待するのは僕だけではないだろう・・・。

ハットトリック
校庭で遊んでいる空を迎えに行くと・・・「空父!一緒にやろう!」と、1年生のW君に声をかけられた。3年生のH君も手を振っている・・・。「3年対1年でやろう。空父は1年生チームに入って」「おう」1年生チームには女の子が3人もいて、3年生のお兄ちゃん達がボールを持つと、本能的に逃げてしまう。キックも弱く、あっさり先制点を入れられてしまった。これじゃいかん、と空父は走り始めた。ドリブルをしても3年生よりは断然速い訳で・・・ハットトリックを決めて、スルーパスを出して、アシストして・・何とか1年生チームが勝ったのだった。その後が面白かった。「空父!抱っこして!」とみんなが言ってきたのだ。僕は全員を抱っこして・・サッカーよりも疲れてしまったのだった。

今日の写真
朝顔のツルが伸びてきました。不思議なことに、これもまた大きな差があります。最初に芽がでた朝顔が早くツルが伸びるとは限らないのです。ただ、どの朝顔も確実に成長していることだけは確かです。毎朝、笑顔で水をあげている子ども達と同じように・・・・・

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