7月10日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第192 弾! 2010.7.10(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第192 弾! 2010.7.10(土)  たかやん

5時
夜中に色々やることがあって・・・布団に入ったのが5時。目が覚めたのが8時という一日の始まりだった。起きる時間に寝ちゃあいかんねえ・・。

9時
こども達とテニスをやる約束をしていたのだが・・・コートが使えず残念。いつになったら新座市のコートはオムニになるのやら・・。ふるさと新座館に13億5000万も注ぎ込む余裕があるのなら、コートを直して欲しいよねえ。

期日前投票
三人で市役所へ。そう、期日前投票をしに行ったのだ。誰に入れたかは内緒。それにしても人の心理は面白い・・・。うーむ。

七大戦
北大の女子庭球部が旧七帝国大学戦。(北大・東北大・東大・名古屋大・大阪大・京都大・九州大)で優勝した。北大の女子が優勝したという記憶はないから、かなり凄いことなのだと思う。そして、いよいよ来週の土曜日からは東北大との対抗戦がある。涼しい札幌だが、きっと熱い戦いになるだろう。

お父さん
もう父さんが亡くなってから30年も経ちますね。今頃長作おじいちゃんや祥子おばあちゃん、そして一夫伯父さんと仲良くやっているんでしょうか。勿論、星野のおじちゃんや常伯父ちゃんとも時々会っているんでしょうね。お母さんとも会いたいでしょうが、もう少し待ってあげてください。母さんにはまだまだこっちの世界にいてもらいのです。圧迫骨折してから、目に見えて体力が落ちてきていますが、まだ新座と舟見を往復しています。僕らと暮らした方が楽に決まっているのに、春になると舟見に帰るのは、やはり父さんの家に帰りたいからだと思います。
お父さん、お父さんの9番目の孫、僕の三番目の子どもは今年の4月に小学生になりました。亮と同じようにおばあちゃん子で、よく二人で遊び、そして時々喧嘩をしています。一人っ子のように育った空には、お母さんは一番の友達なんだと思います。だから、お父さん。空の為にも、お母さんのこと、もう少し待ってあげてください。
お父さん、お父さんが溺愛した雪はもう二人の子どものお母さんになりました。お父さんが最後の力を振り絞って抱きしめた女の子はたくましく生きています。お父さんが逝って、3年後に生まれた亮は今年の春、心臓の手術をしました。お父さんと同じ戌年の亮はお父さんと会ったことがないのに、お父さんと同じ仕草をします。不思議ですね、DNAは・・・・。手術は無事成功しました。今、新しい人生を始めようとしている亮を、お父さん・・・どうか空の上から見守ってあげてください。どうか力をかしてあげてください。亮の21歳下の弟の空は僕に似ています。両親に愛されていることを空は確信しています。僕がそうだったように、空もそれだけは疑いません。雪や亮の寝顔はなかなか見ることができませんが、空の寝顔は毎日見ることができます。その時の幸せなことといったら・・・・お父さんも昔、僕らを同じ目で見てくれていたんだなあ・・・空の寝顔を見るたびにそう思います。お父さん、不思議なのはお父さん。今でもお父さんの声が聞こえてくるんです。苦しいことがあったときも、毎日の幸せを感じた時も、父さんの声が聞こえてきます。そして、優しい眼差しを思い出すのです。お父さん、僕は沢山失敗をしてきたけれど、お父さんの息子に生まれてきたことだけは大成功だったと思っています。僕はお父さんのようには生きられないけれど、お父さんのように子ども達を愛したい・・・そう思います。お父さんに愛された分、子ども達を愛したい。そう思うのです。雪も亮も空も、まだまだ愛し足りません。お父さんから頂いた愛は計り知れない程だったのです。僕の子どもたちが、自分の子ども達を愛せるように、もう少し、僕にも時間をください。おとうさん。

今日の写真
昨日の「読み聞かせ」風景です。子ども達の表情を紹介できないのが残念です。みんなこの時間を楽しみにしてくれているのです。眼鏡をかけていますね。そう、小さい字には弱くなりました。議会でも眼鏡をかけることが多くなりましたねえ・・・。お風呂で勉強している時も眼鏡をかけます。

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