7月29日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第211弾! 2010.7.29(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第211弾! 2010.7.29(木)  たかやん


1年2組の理科の授業。天体の授業をしていると、子どもたちが「えーっ!昨日は“ヒラシコソキサ ホチョハリギョ!”やったのに・・・・」と驚く。そう、植物の授業をやっているのに、いきなり天体の授業になってしまったのだ。うーん、こまった。何をやっているんだ、俺は・・・。そこで目が覚め、病院のベッドに寝ている自分に気づいた。

夢2
一緒にいたのは空と猛おじちゃん。三人で石神井に行ったのだが、そこで会うはずのない人とばったり・・・なんじゃこりゃ・・・と、焦ったところで目が覚める。冷や汗をかいている自分がいた。

テレビ
左胸は相変わらず痛い。先生には「痛くありません」と言うことにしているが、実は痛いのである。朝のニュースを見て、“ゲゲの女房”を久しぶりに見る。

岡山先生
「左腕が痺れるような感じなんです。」と、言ったら「肋間を通しているので、腕の神経に触っているのかも知れませんねえ。抜いたら治る可能性が高いですねえ。」と言われホッとする。兎に角、岡山先生には患者を励ます言葉が多い。励まし方が、励ます言葉が優しいのである。

雪と亮
今日も雪と亮が二人で来てくれた。着替えは持ってきてくれたのだが、頼んでおいたラケットは「却下した!」と持ってきてはくれなかった。兄貴に鰻をご馳走になった話やあっ君の学校で脱線ぶりを聞いて、亮もそうだったかなあ・・・と、懐かしくなった。1年生のうちから学校に呼び出されるのだから・・・笑ってしまう。

ドレーン
X線の結果が良好で、ドレーンの管をクリップで止めた。これで、明日の朝レントゲンを撮って、肺の形が良ければ「管を抜く」らしいのだ。管が抜ければ・・・土曜日には外出許可が下りるかも知れない・・・そう聞いて、物凄く嬉しくなった。やっと、希望の光が見えてきた。そんな感じである。

今日の写真
雪と亮です。昔はよく喧嘩していたのですが、今は本当に仲がいい姉弟です。雪は小さい頃から「ゆき」と呼ばれていましたが、亮は誰からも「亮ちゃん」と呼ばれていて、「亮」と呼ぶのは僕だけでした。それが嫌だった、と雪が言ったことがありました。そう言えば、兄貴は「たっちん」と呼ばれていたのに、僕は「とんすけ」って呼ばれていて・・・やっぱり差を感じたことがありましたねえ。今は流石に「とんすけ」って呼ぶ人はいません。もし、呼べる人がいたら、それは兄貴だけかも知れないなあ・・・。

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