8月15日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第228弾! 2010.8.15(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第228弾! 2010.8.15(日)  たかやん

立候補
友達の優子が次の市議選に立候補すると聞いて驚いた。僕の応援をしてくれていた人が立候補する・・・。語る会が二人になるかも知れないし、二人とも落ちるかも知れない・・・そんなことを考える暇もないくらい、優子はどんどん準備をすすめていく。一方の僕は、いつも通りのゆったりとしたペース。どうなってしまうんだろう・・・・。そこで、目が覚めた。ひとみにその話をすると、大笑い。「ありえない・・・」だって。

修学旅行
今は3人のお母さんになっているYちゃんからメールがきた。「修学旅行のとき、たかやんの部屋で夜中にみんなで歌ったこと、つい最近の様な気がしてるんですが、あっという間ですね。」そんなことは忘れていたのだが、思い出した。僕とW先生の二人の部屋に男女数名ずつが「たかやん、眠れないんだ!」と、語りに来て・・・僕らは真夜中に歌を歌ったのだ。(多分、ギターも持っていったのだと思う。)多分、いつものように人生や恋、そして愛を語って・・・歌に突入したんだと思う。解散したのは何時だったか・・・その時の中学校3年生は意外と大人だった気がする。なんだか大人と話しているような気がしたから・・。W先生と「以外に大人だよね」と、会話したのを覚えている。僕らは忘れてしまうけれど、子どもたちはそういうことは忘れないんだなあ・・・。六中最後の修学旅行には、そんなこともあったのだった。

終戦記念日
朝の4時から、録画しておいた「歸国(きこく)」を見た。8月15日ということで、色々な番組が企画されているようだが、戦後65年経った今、戦争のことを考えるというのはいいことだと思う。戦争を知っている八千草薫と知らない小栗旬。戦争を全くしらない若い役者達が当時の若者になり切って演じることの意味を僕は感じながら見ていた。「家族を失う悲しみ」「子どもを殺される苦しみ」愛する夫が父が息子があの戦争では死んでいったのだ。そして、無差別の空襲でも愛する母や妻や娘が死んでいった。今日ぐらい、全ての日本人が、あの戦争を思い出したっていい。あの戦争で亡くなった人々のことを思い出したっていい。

3時間
今日のリハビリは炎天下で3時間。流石に体にはかなりの負担がかかったらしく・・・・胸が痛くなって、暫くソファーから動けなくなってしまった。


こんな日でも塾はある。今日の塾は小・中・高校生が一度に集まるという、面白い形での塾になった。エレベーター掛け算では小学1年生が中高生に勝ったりして、なかなか面白かった。

笑い
今日の塾には笑いがあった。笑いすぎるのもなんだが、やはり笑いがあると気持ちが軽くなる。中学生達は小学生達と遊ぶのが楽しいらしく・・・すっかり仲良くなっていた。

池上彰
7時からは「池上彰の戦争を考えるSP」を見た。3時間近い番組だったが、久しぶりにテレビの画面に集中し続けた。知らないこともいくつかあったし、これじゃあ説明不足だよ!そう思ったこともあったけど・・・・それでも、あの戦争の悲惨さ、戦争そのものの悲惨さは伝わったんじゃあないかと思う。

今日の写真
芸術家、秀ちゃんの妙高の家に飾ってある秀ちゃんのお父さん、高田信一の写真とタンポポの置物です。春、妙高高原に咲くタンポポが空に「ポポン!」と飛ぶ直前の姿です。どっちも素敵でしょう?

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