9月10日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第248弾! 2010.9.10(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第248弾! 2010.9.10(金)  たかやん

復活
空は一日で復活した。元気よく歩いていく空を見ているだけで、幸せな気持ちになる。息子が登校するところを見ることができる父親は少ないと思う。僕は、幸せな父親である。

読み聞かせ
今日は、久しぶりの読み聞かせ。1組担当のYさん、2組担当の順子。二人とも「緊張するー!」と言っていた。でも、話し始めると・・・静かに聴く子ども達。1組も2組も大成功だった。「すみませーん!お先に!」「じゃあ、みんなバイバーイ!」「空父、バイバイ!」8時45分に、ダッシュで我が家に向かったのだった。

9時30分
控え室に着いたのが9時25分。今日もバイクでギリギリだった。歩いてゴミを拾うことは勿論、自転車でのゴミ拾いもできない・・・。只管、バイクで飛ばすだけ・・・八石小の子どもたちの見守りの方が重要だし、楽しいのだ。ゴミを普段拾うことで勘弁してもらおう。

対立
総務常任委員会で、語る会が一番対立したのは政和会ではなく、公明党でもなく、民主党(刷新の会)だった。例えば、21年度決算では佐原さんは賛成、僕は反対。(向こうは市長与党だからしょうがない。)陳情は「永住外国人に地方選挙の参政権を」という動きに対してのものだったが・・・・佐原さんは「韓国・朝鮮の人に参政権を与えるのはいかがなものか」というスタンス。僕と共産党と公明党は「諸外国では当たり前のように投票できるようになっている。現に、韓国にいる日本人には投票権がある。」と、投票権を認めようというスタンス。僕が提出しようとした意見書の中身は、「非正規雇用の市の職員(学校の先生を含む)の雇用条件を改善するように努力して欲しい。」というもの。民主党の佐原さんは「民間はもっと苦しい。」と、僕の案に反対した。市の非正規雇用の方達の年収はいっても200万なのにだ。でも、政和会の小池さんが賛成してくれ、公明党の細田さんも同意してくれて、意見書に取り入れられたのである。語る会と民主党(刷新の会)、同じ会派だったら・・・やっぱり無理だったのだろう。だから、語る会が存在している訳で・・・・これでよかったのだ。議会は議案によって、色々な対立があって当たり前。自分の意見を主張する・・・それでいいのだ。本会議での討論が楽しみである。

メール2
華からもメールが来ていた。ヨコチンも華もあの日のことを実に鮮明に覚えていることに驚いた。

新座高校に進む事を決めた私を心配する母に『華は大丈夫です!』と、きっぱり言ってくれたたかやん。確か、ご飯は『おでん』だったと思います。
そのうち父とたかやんで盛り上がってしまい、『華は風呂に入って来なさい』と言われ、退席する事になった私…(笑)楽しいたかやんの家庭訪問でした。
たかやん。 身体の方は大丈夫ですか? 私もようやく結婚しました。旦那にも、昔からたかやんの話をしているので、私の大切な人だって伝わってると思います。
たかやんに出会えた事は、今でも私の自慢です★
華子


華からのメールを読んで、涙がでてきた。ヨコチンも華も僕のことをしっかりと覚えていてくれたのだ。学校の先生って、いい仕事だねえ。こんなにも愛されて、愛され続けているのだから・・・。どこで、どんなに否定されても、こういうメールをもらうと、自分を信じられる。間違ってなかった・・と、昔の自分を肯定できるのだ。華!ありがとうね。あの時の夕飯は「おでん」だったか・・・寒い夜。日本酒にはおでんだよね。僕が覚えているのは、横田家の温かさ。華もああいう家庭を作っていくんだね。今度、みんなで会おう!!我が屋にも遊びに来てね!

今日の写真1
昨夜の1時頃の我が家です。久しぶりに次郎が遊びに来て、亮に「立禅」を教えているところです。次郎は五中の11期生。我が家に半年ほど居候していた子です。つまり、亮とは一時的に家族だった訳で・・・・15歳の次郎と4歳の亮・・・そんな構図でした。

今日の写真2
読み聞かせ、初登場の順子です。彼女も五中の11期生。僕は10期生と一緒に五中を卒業したのですが、最後の年に11期生の授業も2クラス持っていたのです。不思議な縁だと思います。あの時、2年生の授業に出ていなかったら・・・次郎とも順子とも違った関係になっていたでしょう。さ、明日は奈月の結婚式です。これからギターの弦を換えて・・・少し練習しなくてはいけません。おやすみなさーい!

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