11月20日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第273弾!  2011.11.20(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第273弾!  2011.11.20(日)   たかやん

4時
今朝は空のスイミングの大会の為に、家族みんなで早起きした。僕はいつものことなので,なんと言うことはないのだが・・・5時に起きた空とひとみは辛かったと思う。

5時半
家を出発。行き先は巣鴨・・・・。東京スイミングセンター。あの北島康介を育てたスイミングスクールである。

6時半
無事、到着。ところが駐車場がない。近所を探すが、兎に角高いのだ。同じ日本でこうも違うかねえ・・・。嫌だ、嫌だ東京は・・・

世界2位
終日停めても1800円という駐車場を見つけて・・・プールへ。女子200m背泳の予選に寺川綾が出場しているのにビックリ!世界で2番の選手が出ている大会と同じ大会に出られた空は幸せである。

40秒の壁
7〜8歳の50m自由形に出場した空は、第6組の9コース。飛び込みに失敗したのだが、その後挽回し・・・40秒13という自己ベストで泳いだ。40秒の壁は今回も破れなかったが、そういう高い壁があることも、空にとってはいいことだと思うのだ。練習でしか敗れない壁は練習で破るしかない。きつい練習を続けていれば、いつか40秒を切り、35秒を切り、そして30秒を切るようになるのだと思う。空父も東京オープンや毎日オープンの壁を練習でぶち破りたい・・・そう思う。

決勝
空のチームは5がこの大会に参加した。みんな後楽園スイミングクラブの中では速い選手なのだが・・・上には上がいるもので・・・決勝に残ったのは4年生の男の子だけだった。それほど決勝という壁は高いのである。僕らは17時16分から始まった、その決勝のレースを応援し・・・東京スイミングクラブを後にしたのだった。

育てる
北島康介を育てた平井コーチの本を買って読んだ。“人を育てる”ヒントを彼の本から学びたかったのだ。僕はプールサイドでその本を読み始めた・・・そして、その本から大きなヒントを学んだのである。空父は水泳にもテニスにもその他、色んなことに燃えてきたのです。

真夜中通信
久しぶりに真夜中の1時を過ぎている。色々なことがあって、10時半には寝られなかったわたし・・・・。でも、真夜中に日記を書くのも悪くはない。物音がしないのである。聞こえるのはパソコンのキーボードを叩く音だけ・・・・。確かに悪くないのである。

今日の写真1
200m背泳予選の寺川選手です。予選なのにこのオーラ。わかりますかねえ・・・。もう、入ってくるだけでプール全体の雰囲気が変わります。凄いオーラを出すのです。格好よかったですよー。

今日の写真2
独走?独泳・・かな。兎に角、一人飛びぬけていた寺川選手です。カメラマンがへたくそで・・・なんだかよくわかりませんが・・・

今日の写真3
その寺川選手にサインをもらって大喜びの子ども達です。「テンションあがったあ・・・」「かっこいい」「超優しい!」「綺麗!」我が家に彼女のサインが飾られ、空のモチベーションも上がるでしょう。23日の水曜日にも出場する空。「北島康介来ないかなあ・・・」「来るかもよ・・・」練習をがんばった子にはご褒美があるのかも知れませんね。

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