12月12日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第295弾!  2011.12.12(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第295弾!  2011.12.12(月)   たかやん

4時
一般質問ということで、いつもより少し早く起きた。といっても、駅立ちの時と同じ時間だから、何のことはなかったが・・・昨夜はター坊のことを考えてばかり・・・そして、今朝もター坊のことばかり考えて・・・全然一般質問の準備ができない空父であった。

5時
風呂に入る。やはりたー坊の顔が目に浮かぶ。どうしても考えてしまうのだ。そして、可哀そうで、可哀そうで・・・また泣けてくるのである。

6時
ようやくノートにメモを書き始める。でも、心が乱れていて・・・手につかない。(たー坊!何とかしてくれ!)

7時
空が朝ごはんを食べている。たー坊に会わせたかったなあ・・・。「おう、そらーっ!たーちゃんって呼ぶんだ!たーちゃんだよ!」たー坊ならきっとそう言ったはずだ。

8時40分
空が学校へ行くのを見送り・・・スーツを着て、市役所へ。荷物が多いので今日は久しぶりに車である。

9時
控え室に貢が登場。今日の一般質問のビデオ撮影をしてくれるのだ。そして、千恵子さんも登場。川口と川越から僕の応援に来てくれるのだから嬉しい。二人とも前回の選挙では選対本部長と副部長のような存在だったっけ・・・。

9時15分
色々な人が控え室に顔を出してくれた。本当にありがたいことだ。昨日までと違って、今日は傍聴人が多いぞ。

9時30分
僕の一般質問が始まった。ノートには殆どメモもない。通告書以外は全部頭の中から出てくる言葉だけで勝負するしかなさそうである。ま、いつものことなんだけど・・・口が勝手に動くのに任せよう。

休憩
新座市議会は僕の一般質問の時だけは野次が多い。市長野党だからではない。共産党の時は野次は飛ばない。そう、一人会派だから野次るのである。僕の後に質問した議員の時の様に、寝ていてくれればいいのに・・・それにしても通告書に書いてないことを質問するなとは理不尽にも程がある。通告書だけの質問だったら、一問一答の意味はない。北海道議会のように全て原稿がある“やらせ”ではないか。与党議員にはそれができるかも知れないが・・・語る会は腐ってもやれない相談なのだ。やりとりの流れの中で質問をする。それが生きた議会というものだろう。

川越からのメール
たかやん 様

一般質問を傍聴していて思った。どうして、たかやんの質問中に、
他の議員がああだこうだと言うのかな?
たかやんが時間をオーバーして、質問しているわけじゃないのに。
どなたかが「質問事項に書いてない。」って、言ってたけれど、
新座市議会は一問一答形式なのですし、執行部の答弁内容によって、たかやんの
聞きたいことだってその時に出てくるものでもあるでしょう。

つまり、質問と答弁をすり合わせ、台本の出来あがったセリフを読むような
どこかの議会とは違うのですから、たかやんが質問したいことが、
その場ででてきても普通の事です。

はじめの登壇質問も、自席質問も2秒を残して終わるのは、さすが!!
他の議員は2秒を残すような発言ができないので、悔しいのかもね。

隣りに座られた星川さんとちょっとお話しできて、うれしかった。
塚本 千恵子

* 議会傍聴のプロの千恵子さんが言うのだから間違いないですね。今日も遠くからありがとうね。星川さんと話せてよかったね!たかやん

2時間
予定にない休憩が入ったせいで、僕一人で結果的には2時間質問をすることになった。あれが関連質問だというのだったら、一問一答などやめてしまった方がいい。傍聴人たちもみんな呆れていた。今日の不完全燃焼の続きは来年の議会でやることにした。テーマも絞ってやるとしよう。それには選挙で負ける訳にはいかない。俄然燃えてきた。

最下位
県の学習状況調査の結果を見ると、新座市は朝霞4市で最下位が続いている。これはもう教員の世界では誰でも知っている話で・・・そのことを言うと、教育長は放射能のときと同じように「不安を煽り立てている」と言った。どっちも事実でしょうが。事実を認めなきゃ、いつまでも学力は上がっていかないのに、やれ優秀な子が私立に流れるだの、学力は学校だけの責任ではないだの・・・優秀な子が私立に流れるのは朝霞も志木も和光も同じでしょうが・・・。新座の学力が低いのは家庭のせいだとでもいうかのような勢いで、本当にがっかりした。本当に学校に責任はないのか。学校にこそ責任があるのではないのか。教育長は僕の5つの提案も全て完全否定。それなら結果を出して欲しい。市民の税金を英会話に注ぎ込んで、結果はでないで済むほうがおかしい。全教科万年最下位で、開き直り・・・提案を否定されても困るのである。いつから新座はこんなんになっちゃったかねえ・・・。誰かが教育新座の復活に本気にならないといけない。新座を愛する僕らが本気にならないと駄目だ・・・新座の学力はもう、とっくに危険水域を超えてしまった気がする。

今日の写真1
これは誰に向かって話をしているのだろう。平八さんかなあ・・それとも秀さんかなあ・・・。21年間の癖で、誰かに向かって話すんですよねえ。

今日の写真2
原稿を読んでませんねえ・・・。何を話しているところでしょうか・・・自分でも全然わかりません。何かを説明しているんでしょうね。

今日の写真3
1とは微妙に違う地図を示していますね。これは共産党の方を見て喋っているのでしょう。六中の卒業生だった大輔議員は僕の話を実によく聴いてくれます。うん、うん、と、頷きながら聴いてくれるので、どうしても大輔議員の方を向きたくなるのです。

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