12月13日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第296弾!  2011.12.13(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第296弾!  2011.12.13(火)   たかやん

5時
「駅立ちあるの?」と母さん。「いいや、ないよ」と僕。もしかしたら、朝が一番、ゆっくり母さんと話ができるかも知れない。母さんの布団をあげて、炬燵をつくって・・・ココアのトイレの掃除をして・・・ごみを出して・・一日が始まった。

かっぱおじさん!
「カッパおじさん!」『ふーん?』「カッパおじさんなんだ!」『そう呼ぶからだろう?』「かっぱおじさん!」『なに?』1年生の女の子達からからかわれる空父。空父でも空君のパパでもカッパおじさんでもいい。兎に角、子ども達が僕を認識してくれることが大事だ。そして、何かあった時に助けを求められることが大事だ。何もなければそれでいい。何もないように、見守りをしているのだから・・・。

9時半
小学校から帰ってくると・・結構いい時間になってしまう。それでもダッシュで行けば間に合う分けで・・・仕事が9時半始まりって、余り聞いたことがない。それで居眠りしてちゃあ・・・選挙で応援してくれた方達に申し訳が立たないのである。だから僕は絶対に居眠りしない・・・前に花粉症の薬で一瞬、あっちの世界に行ってしまったことはあったみたいだけどね。

ポカポカ
暖かい議場で、人の話を聞いているだけ・・・では、眠くなるのは当たり前。やりとりが白熱していれば面白いかも知れないし、野次のひとつも飛ばしたくなるだろう・・・でも、予めすり合わせていたような質問と答弁では面白くもなんともない訳で・・・そういう時は、脳の血流が増えるようなことをやるしかない。耳を傾けながら・・・意見書を書いたり、ノートを整理したり、議会報告の原稿を書いたりするのである。議場には執行部と議員がいて、その後ろには傍聴席がある。議場がぽかぽかになった午後などは、傍聴席でも居眠りしている人がいて・・・もっと議場が刺激的にならないかなあ・・と、思うのである。

考えた・・・
意見書を書きながら考えた。書くのは簡単だけど、それでいいのだろうか。放射能を心配しているお母さん達の気持ちが入った意見書になっているだろうか。仮に僕が提出して、否決された場合。放射能問題が更に悪い方向に行くのではないか・・・意見書は二つ書いたのだけれど・・・今回は提出しない方がいいのではないか・・・市民の声が、「市議会にこんな意見書を国に提出して!」と陳情や請願で訴えていくことの方が本当の力になるんじゃないか・・・そんなことを考えた空父であった。意見書の提出期限は明日。どうするか、考えに考えよう・・・

分数
4年生の子の質問は分数。今日のウォームアップは分数だった。流石に6年生は難なくこなしたが、2年生は大苦戦。それでも10分後には約分も通分も、みんな、できるようになった。できるようになれば楽しい。その感覚が大事なんだと思う。

募金
そうそう、この間、3日続けて募金をしたことを思い出した。市役所の玄関に募金箱を持った人たちが並んでいて・・・・僕は3日続けて募金したのだ。3日続けると、4日目も行きたくなる訳で・・・でも、4日目は誰もいなかったんだなあ・・・。ああ、よかった!!

小杉貴子
今日も一日、たー坊のことを考えていた。38歳で死んでいった娘のことを考えていた。自分の目の前にあの笑顔があるのに・・自分の頭の中では「たかやん!」って呼ぶ声がするのに・・・・たー坊のことで、メールがたくさん来た。みんな大ショックのようだった。それくらい、誰からも愛されていた、たー坊。教育実習で習った子達も大ショックだろう。

今日の写真1
川越から応援に来てくれた千恵子さんです。川越で一番有名な主婦かも知れません。新聞に名前が載ること多数。この人にマイクを握らせると、下手な議員よりもいい話をします。

今日の写真2
川口から来てくれた貢です。2月の選挙では、また我が家に泊りがけで応援してくれるかな・・・。埼玉大学の庭球部出身で、教育にも関心が高い男です。コンピューター関係にも強く、実に頼りになります。

20111213-1.jpg 20111213-2.jpg