2月14日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第45弾! 2011.2.14(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第45弾! 2011.2.14(月)   たかやん

お休み
11日から発熱が続いていた空。昨夜は酷い腹痛でダウン。夜中は咳が酷く・・・学校を休むことになった。インフルエンザを疑ったのだ。

ダッシュ
空父はのんびりゴミ出しをしていたのだが・・・いつもの時間に気づかず・・・ダッシュで東門へ向った。

8時45分
そして、8時45分まで1年生の教室を順子と二人で見守ったのであった。先生がいない教室は面白い。席について黙々とプリントをする子どももいれば、「そんなの関係ない!」と走り回る子もいる・・・。

環境対策課
昨日の川掃除で出たゴミのことで、環境対策課に電話をする。これを忘れると、いつまでも公園にゴミが置きっぱなしになってしまうのだ。

建設審査課
空を小児病院に連れて行くついでに、市役所の建設審査課へ・・・。我がマンションの隣に建設予定の建売住宅に関しての相談に行ったのだ。

風邪
空はインフルエンザではなかった。風邪がお腹にいったらしい。ホッと一安心である。咳はまだ出ているが、明日から学校に行けるかも・・・

続・謝罪会見
先の謝罪会見に関して、新しい情報が入った。その「謝罪会見」は反省した生徒達の意見で実現したことだと言うのだ。先生たちが強制した「謝罪会見」ではなくて、子ども達が自主的に「謝罪会見」したというのである。教師が生徒に「君はどう思うんだ」「君はどうしたらいいと思うんだ?」と聞くことはよくあることだ。そういう指導がいいと思い込んでいる先生たちも多い。そして子ども達が決めたことだから・・・と、謝罪会見を行う。(それじゃあしょうがない)そう思う人もいるだろう。でも、僕はそれにも反対である。子ども達に考えさせて、「僕は万引きをしました!」「僕は煙草を吸いました」「僕は覚せい剤に手を出しました」と全校生徒の前で言うと、反省した子ども達が決めたら・・それでも、教師達は止めないだろうか。子ども達が決めたことでも、最後は教師がそれを許可するかどうかを決めるのである。体育祭だって、合唱際だって、卒業式だって、修学旅行だって・・・そこに子ども達の意見が反映されることは殆どない。約束を破った時だけ、「子ども達の自発的な意見なんです」というのはおかしくないか・・・。子ども達は教師達が望んでいることをやろうとするものなのだ。どうしたら、先生達が納得するか、どうしたら、先生たちが許してくれるのか。どうしたら、内申が悪くならないで済むのか・・・必死で考えるのである。それが中学生だ。
男子生徒が女子生徒の部屋に行った・・・。ゲンコツをくれてやればいいではないか。2時間程寒い廊下で正座させてやればいいではないか。それで文句を言う親がいたら、その親にもゲンコツをくれてやれ。「馬鹿たれが!」と言ってやれ!

教師に必要な言葉は「君はどう思うのか」ではない。「俺はこう思う」なのだ。そこを間違えてはいけない。「君はどう思うのか」という質問は大学生だって出来る。「俺はこう思う」はそう簡単ではないぞ。一見、「君はどう思うのか」がよさそうに見えるかも知れないが、それは違う。教師は「僕はこう思う」「俺はこう考える」といわなくてはいけないのだ。子どもの立場に立つということは、子どもの意見を求めることではない。子どもの側に立って考えれば、誰でも分かることだ。昔も今も、子ども達はいいこともすれば悪いこともする。「君はそれについてどう思うんだ」と「俺はそれをこう思うぞ」。あなたが子どもなら、どっちがいい子になれそうかな?さあ、この問題。応援団のみんなはどう思うかな?学校の先生達はどう思うかな。「俺はこう思う」という人。どんどんメールください。


塾からの帰り道。子ども達を3人乗せ、東久留米経由、石神3丁目行きで僕の車は走り始めた。その途中、転倒しているバイク1台。こけた自転車1台。追突した自動車3件(6台)を目撃した。20分間で5件の事故を目撃するのだから、雪というのは恐ろしい。僕は途中何度もブレーキテストをしながら、車間距離を十分にとって、運転したのだった。

雪合戦
明日の朝の子ども達の笑顔を早く見たい。そして、子ども達が校庭を走り回りながら、雪合戦をするのを見たい。そして、出来ることならば、先生も子どもにかえって、子ども達と一緒に汗を流して欲しい。そう、雪合戦は熱い戦いなのだ。汗びっしょりになるのである。校庭が荒れることなど気にしてはいけない。気にするのは子ども達の心が荒れてしまうことだ。校庭は整備すれば綺麗になる。でも、荒れた子ども達の心はなかなか元には戻らない。先生達。明日は子ども達と校庭にでましょう!子ども達と同じ目線で、同じ言葉を話して、同じ痛みや、冷たさを感じましょう。雪は神様があなた達にくれたプレゼントなんです。どうか思い切り、走り回ってください。大丈夫、雪ですから転んでも滑ってもおかしくありません。そして、大声で笑ってみてください。子ども達もきっと、みんな笑顔になりますから・・・・。

今日の写真1
左が面倒くさい男、その名を次郎といいます。我が家の居候でトイレは壊すわ、襖は壊すわ、亮の将棋の本にはゲロ吐くわ・・・酷いものでした。五中が最強の時代の番長で・・この日も大暴れして・・僕に5発くらい殴られていました。右がスピーカーまさ。いつもはよく喋るのですが、この日は後輩の次郎にやられっぱなしで・・・久しぶりに、おとなしいマサを見ました。

今日の写真2
祐晴が作ってくれた鍋です。何という名前だかは忘れてしまいましたが・・・妙に旨い鍋で、次郎などは6杯も食べていました。栄養満点の美味しい鍋でした。

今日の写真3
その祐晴です。この日は厨房に入りっぱなしで・・・ずっと料理を作ってくれていました。23人分の料理ですから、大変だったと思います。ありがとうね、祐晴!

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