2月2日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第33弾! 2011.2.2(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第33弾! 2011.2.2(水)   たかやん

挨拶運動
今朝の集団登校でのお話。6年生の○ちゃんに「あ、今日挨拶運動だ!」と言うと、「嫌だなあ・・・」「だよねえ・・」「うん、嫌だよ・・・」と当たり前の反応。毎日やるのなら、分からないでもないのだが・・・普段と違う大量の大人に、子ども達は誰に挨拶したらいいか分からず、下を向いてしまうことも多い。真面目な子は10回ほど「おはようございます」と言っているが・・・。誰が何の目的で考えたのかは知らないが、大人の自己満足でしかないような気がする。いいや!こういう目的で、こういう効果があるのだ!そういう人がいたら、是非教えてもらいたい。朝の挨拶運動の意味を・・・。

見守り
一方で、毎朝子ども達を見守ってくださる方達もいる。PTAとは何の関係もない地域の方達である。「おはようございまーす!」と毎朝、同じ場所で笑顔での挨拶。本当に頭が下がる。どうせ挨拶運動をするのなら、駅伝の給水のように通学路のところどころで子ども達の観察をしながらの挨拶をすればいい。自分の家の近くなら、時間も取られず回数も多くできるだろう。一箇所に大量の大人がいるよりも、1人の大人が多くの場所に立っている方が子ども達には暖かい。僕にはそう思えるのだが・・・・。違うかな。

役員会
10時。次期執行部を決める役員会?なるものに出席した。執行部に立候補したのは僕も含めて3人。執行部は会長1、副会長3、会計2、書記2の計4人。会長は最初から決まっていたらしく、残りの7人を決めるので(補欠1を含めると8人)各学年で選ばれた(立候補ではないのでくじや話し合いで決めたようだ)20人ほどの中から4人(5人)選ぶのかと思っていたら・・・最終的に立候補していた人がやらないことになってビックリ!去年からやる気満々で仕事を休んで来てくれたのに・・・。「PTAは先生方と対等ではなく、学校を手伝う雑用係りだと思って欲しい」と言われまたビックリ!おまけに「役員になったら、その内容はブログには書かないように」と言われまたまたビックリ。PTAだろうがなんだろうが、いいことはどんどん発信していけばいいのに・・・・でも、まあいっか。と、いう訳で4月の総会で役員に承認されたら、PTAの活動については書けなくなるので、今のうちに書いておく。兎に角ビックリ連続の空父でありました。

日本におけるPTA
PTAの日本語表現としては、第二次世界大戦後、当時の文部省(現在の文部科学省)が「父母と先生の会」と訳したが、このほかに「親と教師の会」「保護者と教職員の会」などとも訳され、あるいは「育友会(いくゆうかい)」とも呼ばれている。最近では、これまでの教職員・保護者による組織から発展させる意味で、「地域社会(Community)」を加えたPTCAと称するところも出てきた。
アメリカと日本のPTAの最も大きな違いは、アメリカのPTAが必要とされて自発的に作り上げられたものであるのに対し[1]、日本のPTAは第二次世界大戦後に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)の提案で半強制的に導入された点である[5]。そのため、日本ではPTA活動を自由意志ではなく、義務や強制で奉仕活動をさせられているという意識が強い[6]。PTA役員が立候補で決まることは珍しく、専業主婦、姑と同居、一人っ子といった条件面だけを見て指名されてしまうこともある。
またPTAは任意で参加する団体であるはずだが、入会申込書もなくいきなり会費を徴収するケース、会費を一律ではなく寄付金のように口単位で徴収するケースもある。保護者を会員とするという規約を定めて、強制的に会費を口座振替させている事例がある。何としてでもPTAを避けてボランティア活動を全くやらない保護者がいる一方、あまりにも熱心すぎて周りまで巻き込んでしまう保護者もいる。
近年の傾向としては、共働きやシングルマザーが増えPTA活動ができる母親が減っている一方、父親の参加が以前より増えている。しかし余裕を持って活動できる保護者が年々減っており、PTAの職務を押し付けられて、業務過多になっている学校の現状を鑑み、PTAが本当に必要かどうかという議論が起こっている。
日本にも全国組織の日本PTA全国協議会(通称、日P)が存在し、北海道、東北、東京、関東、東海・北陸、近畿、中国、四国、九州の9つのブロックに分かれている。しかしすべてのPTAが日Pに属しているわけではない。日Pに属さず独立して活動していてもPTAを名乗れる点がアメリカ組織との違いである。
なお、杉並区立和田中学校(藤原和博、代田昭久)のように、公立学校でもPTA自体を廃止し、地域のボランティアの住民でつくる「地域本部」に統合しようとする動きもある[7]。
その一方で、PTAを本来のボランティア・生涯学習団体(社会教育関係団体)として捉え直し、サークル活動や、固定した定員を設けず参加希望者だけで活動する委員会(委員会とは呼ばず、広報ボランティア、家庭教育ボランティアなどと称する)での活動を、中心に据えるようになった単位PTAも存在する。さらに、PTAが本来、自由に入退会できる任意加入の団体であることを周知徹底することで、会の正常化をはかるべきとの声も聞かれるようになった。

なるほど、PTAにはそういう歴史があったのだ。21年間はTサイド、そして13年間はPサイドにいたのに知らないことも多い。この1年、大いに勉強させてもらうことにしよう。大事なことは子ども達にとってどういう組織がいいのか、子ども達にとってどういう応援がいいのか、それに尽きる。それを先生と親が一緒になって考える組織であって欲しい。

再度
この日記はたかやん(僕)を応援してくれる人の為の日記である。それ以外の何ものでもない。もっと極端に言うと息子達の為に書いている。僕が何に対してどういう気持になったのか、どういう考えを持ち、どういう結論を出したのか・・・そしてどういう行動を取ったのか・・・大人になって、僕がいなくなった時に読んで欲しい。そう思って書いている。言ってみれば遺書なのだ。勿論、人の名誉を傷つけたりしてはいけないし、ありもしないことを書いて、嫌な気持にさせたら反則だ。日記の内容に対して感想を書いてくるのはありがたい。賛成は勿論、反対であってもそれは嬉しい。議会と同じように議論すればいいのである。しかし、僕が感じたことを書くな!とは誰にも言って欲しくないし、そんな偉そうなことをいえる人はもうこの世には誰もいない。今の僕には上司もいない。教員時代と違って、誰の支配も受けないのだ。いても書いてきた。(20年間の一生懸命がそれを証明している)基本的にはこの日記は「たかやんの応援団」の為の日記なのです・・・僕は彼らを思い浮かべながらこの日記を書いている。勿論、応援団から「それはないんじゃない?」という反論を頂くことはある。それはそれでいいし、そうでなければならないと思うのだ。

現役の議員でPTAの会長経験者は多い。政和会の並木さん、嶋野さん、榎本さん、森田さん、公明党の中村さん。選挙公報にも書いてあったりするからみんな知っている。それはそれで立派なこと。でも僕は選挙関係のものには書かない。選挙公報は勿論、僕の「議会報告」のプロフィールにも書かない。僕はひとみの母校、そして空の母校を応援したいだけなのだ。大好きになった八石の子ども達、そして先生達の応援をしたいのである。ただそれだけだ。そして、この日記にもPTAのことは4月以降の1年間は書きませんよ。念のため。

応援団の総会のお知らせ
さて、再度2月11日のお話。新堀のたかやん塾で「たかやんの応援団」の総会をやります。参加される方は連絡ください。僕の誕生日ですが、プレゼントはいりません。(笑)自分が食べるもの、飲みたいもの持参でお越しください。当日は朝から味噌造りとキムチ作りをしながら、最近の活動報告をさせて頂きます。そして、来年の選挙に向けての活動を一緒に考えたいと思っています。参加資格は特にありません。僕を応援して下さる人であればどなたでもOKです。(笑)連絡お待ちしています。たかやん

今日の写真1
先日の消防団の出初式での平松大祐議員です。スーツ姿も格好いいし、この制服姿も格好いい。駅立ちをしていても、他の人には負けない自信がありますが、彼には負けます。志木駅ではティッシュ配りのお姉さんよりも強いんじゃあないかなあ・・・。前回の選挙でもダントツのトップ当選。学ばなければならないことが沢山ありそうです。

今日の写真2
同じ日のこちらは榎本議員です。似ているなあと思ったら本人でした。もう何十年も消防団で活躍されているのだそうです。榎本さんも格好よかった。制服姿がビシっとしていました。議会では新人ですが、壇上で自分の考えを原稿なしで言える議員の一人です。

今日の写真3
訳あって、今日は空のスイミングに4時間もいました。本を1冊読み終えましたが、それ以外はずっと泳ぐのを見ていました。毎回2000mくらいを泳ぐだけなのですが、不思議と飽きないのです。テニスと違って一緒にできないのが残念ですが、見ているだけで何か幸せな気持になってくるから不思議です。僕もそうやって父さんや母さんに見守ってもらっていたのかと思うと・・・また幸せな気持になります。子どもへの愛情って遺伝するんですねえ・・・。さて、明日朝からポスティング再開です。今は1時22分。おやすみなさい。たかやん


20110202-1.jpg 20110202-2.jpg 20110202-3.jpg