2月28日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第59弾! 2011.2.28(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第59弾! 2011.2.28(月)   たかやん


カッパを着て、自転車に乗る。子ども達は大変だ。傘を差して調理実習の卵を脇に抱えるのだから・・・。雨は妙に冷たいし・・・いつもより、ちょっと元気のない子ども達であった。

見守り
東門に立った後は、1年生の教室の見守り。先生が職員会議から帰ってくるまで、黙って見守るだけなのだが・・・・。もう1年近く続けているので、子ども達は誰も僕のことを気にしない。空気のようにそふわっと立っている空父であった。

いよいよ
茨城選手権とOB七大学戦が1ヵ月後に迫ってきた。膝のリハビリも順調で、これからはトレーニング期間だ。議会で殆ど練習はできないだろうから、家での素振りなども含めて、やれることをやっていこう。

2月号
議会報告の第65弾!2月28日号が完成した。駅立ちは暫くできないから、3月号の66弾と一緒に配るようになりそうである。統一地方選や解散総選挙も可能性があるので、駅立ちが出来る日が限られてくるなあ・・・。

通告8
町内会の会長の任期が長すぎることはよくない。と、私は思っています。町内会活動を活発にしていく上でも、活動内容を明らかにしていく上でも、色々な人が会長や役員をやっていくことが大事なのではないでしょうか。市の考え方をうかがいます。
(資料要求 各町内会長の任期の継続年数)
* 12月議会につづいての、町内会問題。今回、教育問題以外での質問はこの問題だけ。前回は野寺町内会の会計の杜撰さを取り上げたが、町内会活動を活発にしていく為には、常に新しい風が入る必要があると思う。同じ人が何年も会長をやり、次の会長も身内・・・そんな町内会体質は古過ぎる訳で・・・。町内会費を取る以上は、しっかりとした報告がなければ、誰も納得しない。団塊世代が地域に戻ってきた今、古い体質は通用しないのである。

語り
「4日が試験だよねえ、1.2.3は何をするの?授業はあるよね」と僕。「いえ、授業はもう終わりです。卒業式の練習とかです」と中三。「試験に落ちた子はどうするの?」「午後に補修があります」「そりゃあ、おかしいだろう。学校ってところは、一番辛い子達に寄り添うものなんだ!今、一番苦しいのは前期に落ちて、後期にかけている子達じゃないか!お前達がもし、落ちていたら・・・授業やって欲しいだろう?」「はい。」「俺が3年の担任なら、3日間はその子達の為に、残りのクラスメート全員で試験勉強に協力するよ。実際そうしてきたしね。」「そうだったら、嬉しいと思う・・・」
どうして、今の中学校は入試よりも卒業式の練習が大事なのだろう。前期に落ちて、後期しか残っていない・・・そんな子たちの気持を考えられない教師ばかりなのか・・・。合格した子はいい。大変なのは、落ちた子たちだ。午後に補修をやるのは言い訳でしかない。全力を尽くすということは、朝勉もやり、授業もやり、午後に補修をやり、そして夜も一緒に勉強することじゃあないのか。少なくとも俺はそうしてきた。一番、苦しい子達と一緒にいた・・・・。卒業式の練習などクソ食らえだ。俺の経験では3日もあれば十分だ。1日だって出来る。どんなに体裁を繕っても、子ども達と寄り添っていない学校は地域からは認められない。子ども達も帰ってこなくなるだろう。卒業式は泣けばいいのだ。別れが辛くて泣けばいいのだ。それがいい卒業式なのだ。歌なんか上手く歌えなくてもいい。神さんの前で、号泣しながら校歌を歌った子達・・・上手じゃなかったけれど、みんな感動したんだ。それでいいのだ。礼が揃ってなくたっていい・・・。涙を堪えて、小刻みに震える肩を見ていた方が、感動するのだ。新座の先生達よ!もっと、子ども達と向き合いなさい。もっと、子ども達と寄り添いなさい。子ども達はあなた達の思いを裏切らないから・・・。犬も猫も可愛がれば、飼い主に懐く。新座の子ども達が犬猫以下である訳がないではないか。学校に通報されて、警察に連れて行かれた子どもの気持はどんなだろう・・・。想像すれば分かることだ。俺は、引っ叩かれた先生の気持も分かるし、警察につれていかれた子の気持も分かる・・・。もっと、もっと子ども達の傍にいて欲しい。苦しい子達の傍にいて欲しいのだ。荒れた子達も、入試に落ちた子たちも、みんな苦しんでいるのだから・・・・。

今日の写真1
羽田空港での写真です。何しに行ったのかは記憶にありません。誰かを送りに行ったのだとは思うのですが・・・

今日の写真2
マンハッタンからスタッテン島へのフェリーで撮った写真です。この日はあの9.11から僅かに1週間しか経っていない日でした。

今日の写真3
これもニューヨークの歴史博物館での写真です。ニューヨークという街は、本当に刺激的な街でした。住めるものなら住んでみたい。そう思わせるくらい魅力的な街でした。 

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