4月14日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第103弾! 2011.4.14(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第103弾! 2011.4.14(木)   たかやん

東久留米
ホームでいつもの笑顔と会った。東久留米に僕が立っていると、必ず笑顔でチラシを取ってくれる若者がいるのだ。六中時代の教え子かも・・・と思ったこともあったが・・・どうも記憶にない・・・・。勿論、名前も知らない訳だが・・・僕を見ると、僕と同じように反応した。「おはようございます!」と。そして、僕らは練馬まで話をしたのだった。原発の話しだったり、学級通信の話しだったり・・・。テニスとサッカーの話だったり・・・。ああ、名前を聞いておくんだった。もし、この日記読んでいたら・・・メールください。駅立ちって、こういう縁があるから面白いんだよなあ・・・。

言うのとやるのじゃあ大違い
今日は東京オープンの初日。シングルスの1回戦が有明であった。教え子達が試合の時は「緊張なんかしてどうするんだ!普段通りにやれば大丈夫なんだ。打って、打って、打ちまくれ!」と、言っていた人間が・・・・打てなかった。ファーストこそ6−0で取ったのだが、セカンドはずっとリードを許し、4−6で落とす。そしてファイナルは10ポイントタイブレイク。何とか10−2で勝ったものの・・・冷や汗ものだった。明日の相手は第8シード。打たなければ確実に負ける。普段通りに打って勝つしかない。それにしても、言うのとやるのとでは大違い。全く情けない顧問(コーチ)である。偉そうな顔をして、「打てー!」と叫んでいた自分が恥ずかしい・・・。子ども達の(選手の)気持がよくわかった一日であった。明日はやるよー!!

自粛は自粛
ボランティアに行って分かったこと。“自粛するのは自粛した方がいい。”ということ。そう、お花見もいいし、スポーツもいい。楽しめることは楽しんだ方がいい。その上で、東北の為に一肌脱げはいいのだ。仕事にも、遊びにも集中した上で・・・経済を廻して・・・できる限りのことをやっていったほうがいい。そう思っている空父である。

会議
今、僕が幸せなのは・・・夕方から6時間、子ども達と一緒に学べるということ。小中学生達の脳みそを鍛えるのは実に楽しい。そして、授業でのやり取りは面白すぎるのである。学校と違うところは・・・職員会議がないということ。学年会議もない。公務分掌会議もなければ、教科部会会議もない・・・会議が大嫌いだった僕にしてみると、塾は天国である。会議・・・そう僕は会議が大嫌いだった。子ども達と一緒にいられないからである。クラスの子達と放課後語ったり・・・テニスコートでみんなで燃えたり・・・。そういう時間が会議に取られるのは嫌だったのだ。会議・・・でも、僕は今、その会議を仕事にしている。人生って不思議なものですねえ・・・。

北野広大の眼鏡
どうも北野広大の眼鏡は「その子のいいところだけが見える」眼鏡らしい。僕もそういう眼鏡で子ども達を見ていきたい。「その子の駄目なところだけが見える」眼鏡をかけている先生も世の中にはたくさんいるだろう。「いいところも、駄目なところも見える」眼鏡をかけている先生もいるだろう。どの眼鏡がいいって・・・学校では、そりゃあ北野広大の眼鏡がいい。子どもを見る時は・・・北野広大の眼鏡。子ども達は自分のいいところに気づいてくれる先生が大好きだから・・・・。でも、議会にいるときは、両方見える眼鏡でなければならぬ。議会では北野広大の眼鏡は要らないし、かけてはいけないのである。

シャツ
実はつい最近まで、Tシャツとかを上手に畳めなかった。(畳めるけど、綺麗じゃない)それが、ちょっとしたコツを覚えたら(3〜5秒で畳める)・・・畳みたくて、畳たくてしょうがなくなって・・・面白いのだ。という訳で、僕の衣装ケースはかなり綺麗ですよん。うふふ。

今日の写真1,2
今日の有明の様子です。桜が綺麗でした。桜が綺麗でぽかぽかした中でのテニスの試合。東北のことを考えると、本当に幸せです。でも、テニスの試合も参加費の中から、義捐金が出たりするんですよ。そういう意味でも自粛、自粛はよくありませんね。2枚目は帰りのモノレールの中からの写真です。無人電車なんです。だから一番前の席からこんな景色が見える訳です。

今日の写真3
五中の4期生。1年3組の昌人です。いつの時代にもこういう子がいるんですねえ・・・。今は、整骨医院の先生になっています。みんなに会いたいなあ・・・

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