4月23日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第112弾! 2011.4.23(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第112弾! 2011.4.23(土)   たかやん

明日は川掃除
24日(日)は川掃除です。久しぶりの川掃除。みんなで張り切っていきましょう!!

最終日
今日は選挙の最終日。横浜ではこの日が一番重要ということで、23時まで鶴見駅で吼えたが、ふじみ野市議会選挙の場合は、人がたくさんいるということで免除。所変われば、最終日も変わる。選挙は面白い・・・。

朝練
と、いう訳で空の朝練に付き合えた。「お腹がちょっと痛い・・」と言いながら、頑張って泳ぐ空。俺より、よっぽど根性がある。

五中10期生
昨夜は杉山みっちゃんが、今朝はエイトが我が家に来てくれた。みっちゃんは大量の物資を・・・エイトはお袋と沢山話をしてくれた。ありがたい、卒業生たちである。

『たかやん塾日記』2004.第151弾!   11月28日(月)から・・

電車の中でのできごと・・・
今日電車に乗っていたら盲目の人が入って来た。座席は所々しか空いていない。私はつめて盲目の人の肩をたたいて、どうぞ座ってくださいって声をかけた。声をかけるまで迷ってた。勇気をふりしぼった。その次に外国人の人が入ってきた。さらにつめてアイコンタクトをしたら座ってくれた。気分が清々しい。けど迷ったり、勇気をふりしぼらなくても声をかける人になりたい。今日「夜回り先生」を読んだ。世の中を見る目が少し変わった。シチュー、パン、アイスティー、ヤクルト(舞)
*なるほどね。慣れないと勇気が必要かもね。でも舞ならきっとなれるさ。僕は基本的には電車では座らないんだ。昔先生に「こどもは立っているもんだ。」と言われたのがそのまま残っているのかも知れない。要するに若くて元気な男が座ってどうする!というメッセージだったと思うのだ。だから今でも僕は電車ではめったに座らない。歳をとったら座ろうと思っている。
* 今から7年前の日記です。この間、電車に乗ったら・・優先席に若造がデンと座っていたのにびっくり!そして、化粧をしているおばさんにビックリ!席がガラガラなら座りますが、トレーニングの為に立っていることがの方が多いかも・・・。

『たかやん塾日記』2004.第126弾!  6月8日(火)・・・から

給食の思い出
昨日は市議会の文教経済委員会の視察で新開小学校の給食を試食した。久しぶりに食べた給食は妙に美味しく、僕は一人だけお代わりをしたのだった。
西戸山小学校の時は脱脂粉乳を毎日飲んでいた。友達の仲には「気持ち悪い」といって飲めない奴もいたが、僕は美味しかったのでいつもお代わりをしていた。小学校時代は運動会とか特別な時だけ「牛乳」が出た。僕は牛乳が大好きでいつも人の分まで飲んでいた。
西戸山中学に入っても、僕の牛乳好きは続いた。放課後校庭でサッカーをやったあとに給食室まで行き、そこに残っていた牛乳を何本もまとめて飲んだりしていた。ところがある日、ちょっと酸っぱいかなと思いながら飲んだら・・・・・学校帰りの地下鉄の駅で目の前が真っ暗になり意識を失くしてしまった。腐った牛乳に当たったのだ。僕はそれ以来、牛乳を飲めない体になってしまった。だから高校時代も大学時代も牛乳は飲んでいない。飲むとお腹がごろごろしてひどいことになるのだ。ところが教師になって、困ったのが毎日の牛乳。生徒の手前まさか飲まないわけにはいかない。そこで「清水の舞台から飛び降りる」覚悟で飲んでみたのだ。すると不思議なことになんともない。調子に乗って普通の牛乳を飲むとすぐにゴロゴロ。学校の牛乳だけはOKという変な体になってしまったのだ。一つは精神的なものだと思うが、もう一つは学校の牛乳は薄いということからくるのかも知れない。
冬にストーブがあるときは子ども達と一緒によくパンをストーブで焼いて食べた。その時の美味しさが忘れられず、教室にトースターを置いたことがあった。パンはトースターで焼くと添加物が全部飛ぶから体には絶対にいいのだ。でも匂いがするので、他のクラスからクレームがつき、トースターを準備室に持っていった記憶がある。
お代わりのルールは小学校によって違うらしく、いつも最初は結構もめていた。だから僕はいつもじゃんけんにしていた。男の子も女の子も教師もとにかく公平にジャンケンという訳だ。座る席もくじ、後片付けもじゃんけんというのが僕のクラスのルールだった。
ある時体が不自由な子をいじめた子達がいた。僕はその子達に給食を持ってくるようにいった。そしてみんなの見ている前で3人の子達にその給食を頭からかけてしまったのだ。その日の給食は「フルーツポンチ」。教室全体から「悲鳴」が上がった。
僕はその時子ども達にこういった。「フルーツポンチがかかったって、髪の毛は洗えば元に戻るんだ。でも一度言葉で傷ついた心は元には戻らないんだぞ!分かったか、この馬鹿たれが!」この間、その子達とクラス会があった。その時フルーツポンチをかけられた子が二人いた。その二人がこう言ったのだ。「たかやん、あの時は本当に怒ってくれてよかったよ。いや、本当に怒ってくれてよかった。」そしてその時いじめたよし君に向ってこう言ったのだ。「あの時は本当にごめんな。俺達何にもわかってなかったんだ。でも今日来てくれて本当に嬉しいよ。本当にごめんね。」ちょっと苦くて、ちょっと爽やかな給食の思い出である。
* こちらも7年前の日記です。同じことが自分の教室で起きたら、今でも同じことをしてしまいそうな気がします。兎に角、弱いもの苛めは嫌いなのです。かと言って、学年集会をやったり、親を読んだりというような、回りくどいことはやりたくありません。怒りにまかせて殴ってしまえば、子どもが怪我をしてしまいます。いじめた側にショックを与え、尚且つ苛めをストップさせ、苛めた側にも立ち直るチャンスを与える・・・自慢する訳ではありませんが、給食がフルーツポンチだからこそ、できたことだったのかも知れません。

今日の写真1
五中の1期生のさかえちゃんです。頭がよくて可愛くて・・・3年4組の男子にはファンが多かったですねえ。川女に行きたいのに、「不安だから所沢にします」というから「お前は御茶ノ水じゃないのか!」と言ったら、安心して川女を受験してくれました。大学を卒業したばかりなので、進路指導などできる訳がありません。子ども達が受験したいところは全て受けさせました。そして、みんな合格したのです。さかえちゃんに会いたいなあ・・・。天国にいるさかえちゃん。もう少し待っててねえ・・・。

今日の写真2
この塾日記を書いた時代のたかやん塾です。六中の青ジャージが目立ちます。金髪の少年もいますねえ・・。この時、授業をしていたのは青い目のスティーブ。英語の授業にみんな気合が入っているのが分かります。

今日の写真3
中学校の卒業式の前に僕は3人の女の子に告白されました。慶応女子へ行った玲子ちゃん。とこの二人です。今の僕なら間違いなく玲子ちゃんと付き合っていたでしょう。(美人でスタイルもよかったからです)でも、・・・小学生だった僕は、優しい美津子ちゃんを選んだのです・・・・付き合うといっても、手も繋がぬまま、それぞれの高校で好きな人ができて自然に別れることに・・・。初恋の加織ちゃんには告白もできず、恵子ちゃんとは文通だけ、美津子ちゃんとは長電話・・・そんな晩熟な朋矢君でした。とほほ・・。

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