4月30日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第119弾! 2011.4.30(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第119弾! 2011.4.30(土)   たかやん

80回目
今日は猛おじちゃんの80回目の誕生日。久しぶりにおじちゃんと長電話をした。こんな歳なのに「おじちゃん」はないだろう・・・と、思うかも知れないが・・・僕の日記の中では「猛おじちゃん」としか呼べない。それくらい、近い存在で、愛する人なのである。新宿の公務員住宅時代に一緒に住んでいたから、そうなのかとずっと思ってきたが・・・それだけではなくて、自分が叔父ちゃんに似ているからなのかも知れない。そう思うようになってきた。自分の中に父さんもおじいちゃんも感じることがあるように、猛おじちゃんも感じることがあるのである。鏡の中に見える、ちょっとしたしかめっ面や、話し方も・・・なんか似ている・・・そう思うのだ。そして、今日電話で話した声は、僕を寝かしつけてくれたときと同じ、優しい、優しい声だった。猛おじちゃんはこの世の中で、僕を叱ってくれる、数少ない人の一人だ。まだまだ元気でいてもらわないと困るんだなあ・・・。

怖かった!
今日は2回、滝山小児クリニックへ行った。空の熱が下がらないのである。咳も酷いので、喘息の薬を吸入させてもらった。受付の恵美ちゃんは五中のテニス部で・・・「先生は本当に怖かった!」って言うから、『そっかあ・・そうだったっけ?』「そうですよ。もう来るとトレーニングだから、コートに来て欲しくなかった。」と笑いながら恵美ちゃん。『まさかあ・・・』と僕。でも、生徒が言うことが本当だから、きっと五中時代の僕はテニスコートでは怖かったのだろう。そう言えば、この間政美も同じようなことを言っていたっけ。「この人は顔を作っていた」って。今考えると、若かったんだなあと思う。ま、そういう失敗をしたから今の僕があるんだろうけれど・・・。

続金八
塾生のゆかに頼んで、金八をDVDに焼いて貰った。実は最後までちゃんと見られなかったのである。32年前の生徒を覚えている金八。そう言えば、僕も34年前の生徒を一人も忘れていない。教師っていうのは、不思議な人種なのだ。好きになった女の子を誰一人、忘れることができないように・・・自分が愛した子ども達のことは何年経っても忘れられない・・・それが教師という仕事の楽しいところである。
金八先生・・・お疲れ様でした。暑苦しい教師など、今の子ども達からは必要とされないかも知れませんが、そういう超アナログ教師がどこかにいて欲しい・・・そう思うのは僕だけではない筈です。金八さんの撒いた種が、これからの学校で、社会で育っていくことを願っています。本当に長い間、お疲れ様でした。

第1回選対会議
今日は応援団長の一早と二人だけの会議をした。そう、来年の2月の選挙に向けての会議である。早速、明日からポスティングをはじめることになった。明日は空の水泳大会だったのだが、熱が下がらなくてが出場できなくなったのだ。これを読んでいて、ポスティングを希望する人はメールくださいね!!

今日の写真1
五中の開校当時の職員写真です。もうこの世にはいない方も数人います。この時は、別にたいしたことのない集団だと思っていましたが、校長になった先輩が多いのに驚きます。新しい学校を作るんだ!!埼玉一の学校を作るんだ!そんな空気が流れていたことは確かです。

今日の写真2
この写真は僕も今日初めて見ました。アルバムの奥から出てきたんですねえ・・・。理科の授業をしているところですね。

今日の写真3
所沢に遊びに来た五中の4期生の子達です。小さいのが長女雪です。随分と教え子達には可愛がってもらった雪です。

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