5月18日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第137弾!  2011.5.18(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第137弾!  2011.5.18(水)   たかやん

4時半
今朝は風もなく最高の天気になりそうな予感。その通り実に爽やかな一日になった。こういう日はテニスと片づけをやりたくなる訳で・・・・

五中人
東門の前を五中の女の子が通る。それがまた爽やかな子なのだ。いつも爽やかな笑顔プラス会釈付きの挨拶をしてくれる。思わず『いってらっしゃーい!』と声をかけてしまう。そうすると「行ってきまーす!」と言ってくれるのである。挨拶は人の心を変える力がある・・・というのは本当だな。

挨拶の力
「挨拶は大事だ」「挨拶をちゃんとしなさい」とは言うけれど、『挨拶は人の心を変える力があるんだよ』とはなかなか言わない。大人になって、どんな仕事についても挨拶が人のこことを変える力がある限り、子どものうちから自然な、気持のいい挨拶を練習しておく必要がある。今こそ大人は「挨拶には人の心を変える力がある」ということを子ども達に伝えなければいけないのだと思う。

池袋
久しぶりに日本で2番目に賑やかな街へ行った。五中の4期生の子達との“ミニクラス会”があったのだ。メンバーは8人。美香、昭弘、道哉、峰且、健次、光一、直弘に担任の俺である。それがまた面白いのなんのって・・・もう大笑いの連続だった。

眼鏡空を飛ぶ
2年生の4月。我が2年1組が結成されたばかりの頃にその事件は起こった。図書室で「基礎英語」を聞いていたのだが・・・道哉が誰かと話をしていて、僕にビンタを食らったのである。普通ならそれで話は終わるのだが・・・・その時、どういう訳だか道哉の眼鏡が窓を飛び出し・・・ベランダも飛び越えて、地上まで落下したのである。その話はみんなが知っているのだが・・・

問一
その時、道哉と話をしていてひっぱたかれたのは誰か?担任「覚えてない」答え「加藤大」
担任「まさか俺が大をひっぱたいていたの?」全員「そうだよ」担任「ありえない」大爆笑。

問二
その時、昭弘が朝練に行かないと顧問の本田誠に殴られるので、どう考えたか?担任「何も覚えていない」答え「本田先生に基礎英語は通用しないから、たかやんを説得しようと決意し、説得に成功した」担任「全く記憶にない」

スピニングトーホールド
三年生の体育の授業の前、走り高跳びのマットの上で、僕にプロレス技をかけたのは道哉、「参った!ギブアップ!」と言っているのに、そのまま二人掛かりで回し続け・・・とうとう俺の股関節は脱臼してしまったという信じられない事件。

問一
もう一人の容疑者は誰か。答え。道哉「記憶にありません。俺はやってない」光一「もしかしたら俺かも知れない」昭弘「俺の可能性もあるけど・・・覚えてない。そんなことより、たかやんが小田部と遊んでいて、流血したのを覚えている。」担任「俺が流血?記憶にない」「そう先生が額から大量の血を流していた」「覚えている」

30年前の話
2年1組が結成された4月のこと。給食でカレーが出た日に峰且が「大便!」と3回叫んだ。担任は怒った。『カレー食っている時に大便とは何だ!』峰且「いや、大便のべんは勉強の勉です!」加藤大は秀才で東大へ行った男だったから、担任は妙に納得。それ以来、「だいべん」と聞いても「大便」を連想することは一度もなかった訳で・・・・ところが、今日峰且曰く「あれは勿論、大便の便だよ」『マジかよ。』「あの時はそれしか言い逃れできないと思ったんだよ」峰且。僕らはご飯を食べながら「だいべん」の話に大いに盛り上がったのだった。

ポスター
今日もひばりヶ丘駅付近でポスターを2枚貼らせてもらった。今日も「俺のところ、何貼ってもいいよ!」と、言ってくれた教え子がいて・・・感謝、感謝!よろしくお願いしまーす!

今日の写真1
スピニングトーホールド事件の容疑者3人。左から昭弘、光一、道哉です。30年前の学級通信を調べてみようということになりました。さあ、担任を脱臼させた犯人は誰なのでしょう・・・。

今日の写真2
今日の一次会のメンバーです。左から健次、美香、担任、昭弘、光一、道哉、峰且、直弘です。

今日の写真3
感じのいいお姉さんがいたので、「出身はどちらですか?」と聞いたら「中国です!」という答えが帰ってきてビックリ!だって日本語のイントネーションが日本人そのものだったのです。あまりにも感じがいいので、ツーショットの写真を撮ってしまいました。語学の天才っているものなんですねえ・・・・。

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