7月4日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第184弾!  2011.7.4(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第184弾!  2011.7.4(月)   たかやん

4時
目が覚めたのが4時。昨日は夕方、昼寝したから・・・睡眠時間は十分である。ゴミを出して、少し片付けをして、お風呂に入って、着替えて・・・ひばりヶ丘の駅には予定通り5時55分に到着し・・・駅立ちが始まった。

一番嬉しかったこと
五中の1期生のY君が、やっと「一生懸命」を貰ってくれた。駅立ちを始めてから、実に7年の月日が経っている。だから嬉しいのだ。今月号を読んで、僕だと気づいて、来月も取ってくれたら幸せである。五中の1期生に「たかやん」は通用しないし、このツルツル頭も通用しない。当時の僕は「象さん」「ワカメ」と呼ばれ、長髪だったから・・・。

オロナミンC
これまた五中の7期生のRちゃんが「先生!」とオロナミンCを渡してくれた。僕は嬉しくて、暫く笑っていた。かなり長い間ね・・・。

おばあちゃん
7時半頃だったか・・・おばあちゃんが、重そうな荷物を二つも持っていたので、階段の上まで運んだ。おばあちゃんは何度も何度も「ありがとう」「すみませんねえ」と喜んでくれた。そこでまた笑顔になった空父であった。

荷物
9時。自転車2台と大きな荷物2つを抱えた外国の男の人が二人・・・階段の下で悩んでいた。そこで荷物を引き受けてみた。それがまた超重かったのだが・・・「ありがとうございます!」の連発で力が入り・・・無事、階段の上まで登り切った空父であった。

お前!
その人は突然目の前に現れた。「お前、何やってんだよ。」「ああ、(E先生)・・・お元気でしたか?」彼は六中時代、一度だけ赤ジャージの学年主任をやったことのある人で・・・その頃の意識がまだ残っていたのだろう。でも、僕のことを“お前!”と呼べる先生は中村敞一郎だけで・・・僕が大好きな先輩達でも僕のことを「お前!」と呼ぶ人はいない。僕をお前といえるのは、高校大学の先輩と同級生。それに兄貴と従兄弟達くらいか・・・。全然親しくなかった人に「お前!」と呼ばれて本当にビックリした。しかも、チラシを持って行ってくれないのだから参った。でもまあ、声をかけてくれただけでもよしとするか・・・。

150から
そう言えば、最初ひばりヶ丘に立った時は、150部くらいしか配れなかった記憶がある。あれから7年・・・今ではその4倍以上は確実に無くなるのだから・・続けるということは大きい訳で・・・。(お陰で、我が家の家計は苦しくなってしまうのだが・・・。)10倍くらい配れたら・・・気持いいだろうなあ・・・。

一期一会
今日のすみれの塾で漢字のトレーニングをしている時に、“一期一会”の話になった。「いちごいちえってどんな意味か分かるかい?」と聞くと、空が手を挙げて・・・「イチゴが一つ!」と言ったので、みんな大笑い。「一生に一度しかない出会いや、一生に一度限りのことなんだよー」「そうなんだ・・・」知らなかった・・・と、6年生。苺が一つか・・・流石2年生だなあ・・・。

東久留米
明日の駅立ちは東久留米です。5時55分から9時まで行います。

今日の写真1
昨日の川掃除の続きです。手前が直弘(五中4期生)で奥が哲雄(7期生)です。僕が担任したのは1期生、4期生、7期生、10期生なので、どうしてもその学年が多くなりますね。

今日の写真2
川の中に入れなかった祐晴(五中4期生)です。暑かったので、川の中の希望者が多く・・・久しぶりに土手の上の掃除に燃えてくれました。僕は足の血行不良があってからは一度も川の中には入れてもらえず・・・いつも土手の上からの仕事をしています。

今日の写真3
左がひばりヶ丘の駅で出会った(一期一会か?)勝将で、右が智(五中4期生)です。勿論、智の方が付き合いが長いのですが、我が家の冷蔵庫を開けられるのは勝将の方で・・・もう家族のようなものです。お互いの家族を全員知っている純一や誠一も安心できる友達です。まだ知り合って3年くらい・・・駅での出会いが、本当に素敵な出会いだったのでしょう。心の汚い人で川掃除をやる人はいないでしょうから・・・みんな安心なのかも知れませんねえ・・・。

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