1月27日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第27弾!  2012.1.27(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第27弾!  2012.1.27(金)   たかやん

仲間
駅立ちがないので、東門の見守りへ。僕より前に純一が来ていて・・・久しぶりに純一、順子と3人が揃った。僕が駅に立っている時は、この二人が僕の代わりに立っていてくれた訳で・・・純一などは睡眠時間を削って立ってくれているし、順子の家では毎日、おじいちゃんが帰りの子どもたちのお迎えをしてくれているのだ。僕らは朝、順子のおじいちゃんは帰り・・それに地元のシルバーの方も加わり、見守り仲間となっているのだ。みんなで出来ることとだから続くんだと思う。一人だったら無理だもの・・・。

センタリング
校庭の見守りをしているとサッカーボールが飛んでくることが多い。今朝は5回ほどセンタリングを上げてみた。このところ全く運動していない割りには、右足でも左足でもちゃんと上げられた訳で・・・よかった、よかった。若い頃、「子どもたちと一緒にサッカーが出来なくなったら学校を辞める」と言っていた時代があったけれど・・・まだまだイケそうである。

真理ちゃん
今日は池袋から真理ちゃんが来てくれて、六中学区を色々と回った。真理ちゃんとはツイッターで知り合った。「一生懸命」の69弾!にも登場した六中の卒業生である。新堀から新座中に通っていて、途中から六中になった世代で・・・当時の僕は五中。お互いに全く知らなかった。その真理ちゃんが「たかやんの応援がしたい」とわざわざ新座まで来てくれたのだから凄い。「お陰で懐かしい人たちに会えました。たかやんありがとう!」と真理ちゃん。「こちらこそありがとう!」と僕。慶応の経済学部だった真理ちゃん。ちょっと間違えると、後輩になるところだった。

77弾!
76弾のポスティングをしていて、なかなか入稿ができなかった。「7時まで待ってください!」と印刷屋さんに無理なお願いをする。フラッシュメモリーに入れ、データを持っていくが・・・PDFファイルでは綺麗に印刷できないことが分かり・・・家に戻ってEPSに変換。アウトライン化して・・・綺麗に出た。これで77弾は来週の月曜日から配布されることになった。

駅立ち日程
30日(月)ひばりヶ丘、31日(火)東久留米、1日(水)保谷、2日(木)新座、3日(金)志木、6日(月)清瀬北口、7日(火)清瀬南口の予定です。大泉学園と朝霞台については明日の夜の選対会議で決定します。

ベートーベン
今日のお風呂でも空は「ベートーベンはね・・・」と、専らあの音楽家の話をしていた。「お父さん、目を閉じるとね・・左側に楽譜、右側に本が見えるの・・・」「なんじゃそりゃ・・・」「頭の中が音楽と本のことで一杯なのかなあ・・」「凄いね、空の脳みそ・・」受験生の頃、目を瞑ると世界史の参考書や“出る単”が出てきて・・・頭の中でページをめくれたことはあったけれど・・・左に楽譜、右に文字っていうのは出来なかったなあ・・・夕ご飯を食べ、ピアノを練習し、本を読んで寝た空であった。

今日の写真1
左の子が真理ちゃんです。六中から慶応女子へ行った才女で・・一緒に居て話が尽きることがありません。隣の方は真理ちゃんが小さい頃にお世話になったKさんです。いくつに見えますか?僕は70歳くらいかと思ったんですけれど・・・何と大正12年生まれの89歳。母さんよりもひとつ先輩なのです。頭も背筋もしっかりしていて・・・素敵な89歳でした。真理ちゃんの周りの人たちもいい表情をしているなあ・・って、思いました。

今日の写真2
志木駅での駅立ちはこんな光景を見る状態からスタートします。まるで夜でしょ?五中や六中テニス部の朝練もそんな感じでしたから、余り違和感がないのかも知れません。誰よりも早く駅に立つ。誰よりも多く駅に立つ。考えてみると、僕のテニス部の練習そのものです。どの学校よりも早く来て練習する。どの学校よりも多くボールを打つ・・・公立の中学校だから、できたのかも知れませんね・・・

今日の写真3
志木駅ではこんな方たちとも友達になりました。寒い中、ずっと向かい合って立っていたので、いつの間にか笑顔を交換するようになり・・理水とのツーショットも「すみません、シャッターお願いできますか」と割りとすんなり頼めました。お互いに「お疲れ様でした」と挨拶をして・・きっとまた志木駅でお会いするでしょう。駅立ちは寒いし、辛いこともありますが、人の笑顔に救われます。その笑顔が100分の1であっても、1000分の1であっても、そこに集中すれば大丈夫。人生と一緒ですね。そう駅立ちは人生の縮図なのです。

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