3月29日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第90弾!  2012.3.29(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第90弾!  2012.3.29(木)  たかやん

4月1日(日)
川掃除をやります。9時、栗原1丁目公園に集合です。途中からの参加も、途中までの参加もOKです。川下からみんなで川上に向かって掃除します。トング、軍手、ゴミ袋はこちらで用意します。みなさんの参加をお待ちしています。090-6497-5737(たかやん携帯です)

最終日
忙しい一日だった。9時からの議運でスタートし、9時45分から一般会計の補正、下水道会計の補正、南口、土地区画整理事業特別会計補正・・・・と続いて、請願1号の「新座市長多選自粛条例」が続いた。

議運
会派を結成する時に、全ての会派から「本当にその4人で会派を組んで大丈夫なのか?」「バラバラな考え方で、まとまれるのか?」と、うるさく言われた。そういう会派の縛りが嫌いで、僕は刷新の会(もう消滅してしまったが・・)を出たのである。そして、この多選自粛条例・・・これには困った。僕は多選自粛条例には反対なのである。前に同じような陳情が出たときも、「それは選挙で市民が判断することだ」と反対した記憶がある。多選がよくないと市民が判断したら、選挙で落とせばいいのである。ところが、この請願を我が会派の新人が受けた。紹介議員になってしまったのである。さあ、どうする。彼は賛成するしかない。彼が賛成して、僕が反対したら・・・「ほら、見たことか」と言われる。そして、会派の団結を選んで、彼と一緒に賛成したら、「自分の信条を曲げた」と言われるのである。黙って、賛成するという手もあった。黙って反対する手もあった。退席という手もあった。しかし、僕は敢えて、格好の悪い、賛成討論をやった。「個人的には反対だけれども、会派の仲間の意思を尊重して・・・」という、今までも僕では考えられないような討論である。会派の仲間のフォローにもならないような、自分の言い訳にもならないような、そんな無様な討論だった。案の定、共産党のカサジからはガンガン言われた。それでも、黙って座っているのは卑怯だと思ったのだ。傍聴人の前で恥ずかしい討論をする・・・そんなのあり?という討論をした、語る会の代表であった。

提案者
原発ゼロを目指す意見書には共産党の小野さん、語る会の明日香、俊さんと3人が賛成討論をしてくれた。採決には政和会が退席し、残りは全員が賛成(19−0)という結論になった。年金受給資格の短縮を求める意見書には公明、共産、語る会、みんなの党が賛成し(18−7)で可決。TPP参加に向けた事前協議の中止を求める意見書は、政和会、公明党、共産党、語る会が賛成し(22−3)で可決。がれきの処理の受け入れに関する意見書では、語る会とみんなの党以外が賛成し(19−6)で可決したのだった。ここでも共産党とは対立した語る会。この3月議会では随分、共産党と違う方向を向いていたような気がする。そもそも福島のがれきは汚染されていて、岩手と宮城のがれきは安全なんていうのは、おかしいのだ。福島原発から放出された放射性物質は日本中を汚染したのである。東京の焼却施設からでる焼却灰からは既に高濃度の放射性物質が検出されている。津波が作り出した瓦礫にはそれに加え、海底に沈んでいた有害物質も含まれているのだ。そんなものを全国で拡散してどうするのだ・・・というのが我々、市民と語る会の考え方である。

仲間
この3月議会は今までの議会の中で一番疲れたかも知れない。一人会派の時は、兎に角、自分のことだけを考えていればよかった訳で・・・・ところが、4人になると、色々気を遣うのである。だけど・・・いつも話が出来る仲間がいるのは幸せだ。いつも一緒に昼ごはんを食べる仲間がいるというのは幸せだ。ハラハラドキドキさせる和久と明日香、そして社会福祉の鬼(笑)の俊さん。誰が何と言おうと、いい仲間に会えてよかった・・・そう、思っている、たかやんである。

79弾!
明日の夕方までには、入稿しないといけない。2日から、駅立ちをする予定なのだ。書くことは山ほどある訳で・・・お楽しみに!

今日の写真1
我が会派のハラハラ・ドキドキコンビの二人です。今日は4人で馬場のうどん屋さんに行きました。肉汁うどんの中を最初に食べ始めたのが和久で、小を僕と明日香が同時に食べ始め・・・最後に中を俊さんが食べはじめたのですが、一番最初に食べ終わったのは俊さん。一番、最後が僕でした。それなりに歳をとってきたのかなと思う、今日この頃です。

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