5月5日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第127弾!  2012.5.5(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第127弾!  2012.5.5(土)  たかやん

記念すべきこどもの日
遂に全ての原発が停止した。いつの間にか、日本の原発は54基から50基ということになったらしく(福島原発4基が廃棄で・・)・・・50分の0になったのだ。そりゃあ、原発が動いているより、動いていない方が安全には違いない。しかし、使用済み核燃料がある限りは安全とは言えない訳で・・・核のゴミをどうするかが、これからの大きな課題である。大事なことは、原発がなくても、日本の電気量は何とかなるということが分かることで・・・この地震国日本で、エネルギーを原発に頼るなどという非常識なことは、やめなきゃ!と、国民みんなが気付くことが大事なんだと思う。子ども達には、住みやすい、未来のある日本を残さなきゃいけない。いつも地震や内部被爆に怯えながら生きていく子ども達は見たくないのである。

西武園遊園地
ひとみのお母さんとひとみと空と僕の4人で、西武園遊園地へ行った。最初に大きなブランコに乗って、次に観覧車にのり、そして最後にジェットコースター?に乗った。ブランコも結構、迫力があったが・・・観覧車に乗ったときに、もの凄い風が吹いて・・・「怖い!」を連発する空。次のジェットコースターでは「やっぱりやめよう!」「まだ死にたくない・・」と弱気な空だったが、一緒に先頭で突っ込み、ぐるぐる廻った後は、平気な顔をしていたので、「お父さんのDNAはこういうのには強いんだ・・」と言ってやった。そう、僕は小さい頃から、高いところ、危険なことが大好きで、一歩間違えば死んでしまうようなことも、よくやっていたのだ・・(そういうところは似て欲しいとは思わないが)いざという時は、度胸が据わるDNAなのである。

田中幸弘の日記から3
もうマニフェストが死語なら、有権者がいい加減ということだ!
民主党が政権を取って以後、マニフェストは死語になったのかもしれない。
小沢さんと、マニフェストについては、見解が一致している。
マニフェストは守るべきだ、という点で。
言ってみれば、マニフェスト原理主義、と言われてもしかたないかもしれない。
それでも、マニフェストは守られるべきなんだ。

政党はマニフェストを掲げて、投票依頼をする。その結果、選挙で勝たせてもらったら、その時かかげたマニフェストを守るために死力を尽くす、のが当然だろう。しかし、そのマニフェストが実行に移せないときには、経過説明と合わせて、改めて有権者に信を問う選挙に臨むしかないのだ。

これが、民主政治のスジというものだろう。
それを、現政権である民主党を選んだ有権者自らが、マニフェストにこだわらなくてもいいよ、などという世迷言で甘言を浴びせるものだから、民主党そのものが大いにブレ、迷走し、最後には世の笑いものになった。
民主党がいい加減、ということと同時に、有権者がいい加減、ということだ。
どっちもどっちだ。ひどいもんだよ。

ところで、どうだろうか。
いい加減でない有権者も、実のところたくさんいる。
マスコミに踊らされない有権者。
利害に振り回されない有権者。
なにが本物かを常につかんでいる有権者。

ところが、マスコミは、マスコミに踊らされる有権者の事ばかりとりあげるものだから、そんな有権者しかいない、かのように視聴者は思い込まされてしまう。
でも、甘く見ちゃあいけないよ。
いい加減でない有権者は、実のところたくさんいる。
そこから、新しい時代の地平は広がりつつある。
これは、小生の、生の実感だ。

田中

*僕はマニフェストなんて言葉は全く信用できないインチキ言葉だと思っている。それくらい民主党はマニフェストという言葉と国民を馬鹿にしたのだ。これからの選挙は政党のマニフェストなんかよりも、普段何をどう発信しているかを見なければならない。駅にどれだけ立っているかよりも、普段から何を発信しているのか・・・そこに目を向けなければ、また裏切られることになる。

横浜のアサリ
親友のぎゅうが潮干狩りに行って、アサリをどっさり獲ってきて、分けてくれた。早速塩抜きをして、明日の朝、味噌汁で頂くことにする。ぎゅうの家は西東京市だが、車で行けば5分。昔の近所付き合いのような付き合いをこれらかもしていきたいと思っている。

今日の写真1
僕らが最初に乗ったのがこのブランコです。思ったよりも迫力があって、体重が重いと・・・切れるんじゃないかな・・と、思ったりもしました。

今日の写真2
そのブランコに乗っている最中にカメラを取り出して、パチリ。まあ、余裕でしたね。

今日の写真3
観覧車のてっぺんで空に撮って貰ったのが、この写真です。健康でいれば、今日みたいな小さな思い出が、沢山出来る・・・そう思いました。人生、健康が一番です。

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