6月18日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第171弾!  2012.6.18(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第171弾!  2012.6.18(月)  たかやん

5時
体がだるいせいか、どうもビシっとしない。一般質問の日だというのに、朝から全く緊張していないのだ。質問の準備もできてなくて・・・いかん、いかん。

ハイタッチ
八石の正門前で、子ども達とハイタッチ「じゃあね!」「行ってらっしゃい!」ほんのちょっとしたことなのだが・・・子ども達の小さな手が可愛い訳で・・・元気になるのである。

自転車
今日は意地でも自転車。兎に角、運動しなくては・・・どうも息が詰まっていけない。市役所まで15分程のダッシュで走りきる。

9時半
語る会の塩田さんからのスタートになった。新人議員達はまだ2回目の一般質問で・・・そんなにうまくいく訳がない。大事なのは一生懸命さが伝わるかどうかで・・・大きな声の塩田さんであった。

10時半前
予想通り、木村さんの質問が始まった。プロジェクターを使った説明は、なかなか分かりやすかったのだが・・・野次が飛んで・・・まあ、語る会は野次には強くなりそうである。「議会の品位」がよく話題になるが、野次と居眠りは不思議と話題にならない。

13時
気合が入らないまま、僕の質問がスタート。1回目の質問の時から、居眠りが始まる。まあ、昼を食べた後だから、分からないでもないが・・・。放射能や教育問題に興味がないんだろうなあ・・と、思いながら話を続けた。

プロジェクター
写真を使えるので、なかなか楽しい。ついつい話が長くなり・・・一回目の質問では見せられない写真が出てしまった。勿論、2回目以降で映したのだが・・・プロジェクターにははまりそうである。

副読本
文科省から出された、「放射線等に関する副読本」の内容は本当に酷いものだ。自然界にある放射線と原水爆や原発から出た放射線がさも同じもののような書き方をしているのである。(現にそう思っている人がいるらしい・・・)広島・長崎の原爆で新座市民の2倍以上が死んだのに、「多くの方が放射線の影響を受けています」と書く無神経さには、反吐が出そうである。その副読本を「よく出来ている本だ」「人類が(放射線を)浴びてきた事実がある」「不安を煽り立てるようなことはしてはいけない」そんな答弁が飛び出して・・・ひっくり返りそうになった空父であった。さすが、米軍からの情報を国民に知らせなかった文科省である。国民の命のことなど、原発の推進に比べたら屁のようなものなのだろう。情報は隠す。真実は伝えない。子ども達のことなど、これっぽっちも考えていないことが、この副読本からよくわかるのである。“馬鹿野郎、民主に東電、文科省”

17時
本会議が終わり、代表者会議が終わって・・・僕は朝霞の病院に向かって、自転車で走り始めた。途中で何人もの友達?と会い、教え子と会って・・・自転車でこけた小学生の女の子の自転車を起こし、泣きそうになるのを励まし・・・兄貴に頼まれた「ブツ」を届け、兄貴の元気な顔の写真を九州の姪に送り・・・19時前に家に着いたのだった。


それから中学生の塾が10時半過ぎまであり・・・今、1時18分過ぎ・・パソコンに向かっている。明日は休会日。そして教え子の告別式。悲しい一日になりそうである。

今日の写真1
ニセコでペンションをやっている親友の藤峰との写真です。一緒に教職を目指したのですが、彼は日本専売公社の偉い人になって・・・脱サラして、ペンションをやっているのです。そこの料理がまた旨いんだ。ビックリするから・・・。確か、ラミーナとかいう名前だったっけ・・・。

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