6月19日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第172弾!  2012.6.19(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第172弾!  2012.6.19(火)  たかやん

歩き
今朝も歩いて八石へ行った。この二日間、いつも子ども達とハイタッチしてくれる松村さんがいない。いつもいる人がいないと・・・心配になる。どこかに旅行とかだといいのだが・・・。
でも、子ども達と一緒に歩いていると、普段見えない風景や人物が見えてくることがある訳で・・・子ども達とハイタッチして、東門に向かう空父であった。

大規模改修
八石の校庭が半分になった。大規模改修工事の為の資材置き場?が建設されたのだ。サッカーゴールの位置も変わり、見慣れた光景が見えなくなってしまった。それでも、大規模改修工事が終わったら・・・そう考えるだけで嬉しくなってくるのである。


健二の告別式・・・・泣かない積もりだったのだが、おばさん(健二のお母さん)の顔を見たら、声が詰まって・・・出てくるのは涙だけで・・・本当に親不孝な奴だと思った。昨夜のお通夜には300人以上来てくれたらしいから、健二は沢山の人に愛されていたのだろう。そして、立派な息子たち3人と奥さんに愛されていたのだ・・・・。だから、余計おばさんの悲しみが伝わってくる訳で・・・。僕も空の為にあと30年は元気で働かなきゃ!なんて思っていたけど、母さんの為に・・・まだまだ死ぬ訳にはいかない。そう思わないといけない。それ程、親が子を送るのは悲しく、辛いことな訳で・・・最大の親不孝なのだ。親が死ぬのは辛いけれど、子どもはそれに耐えられるように出来ているのだ。自分の人生の中で、父さんとの別れがかなり苦しくて、ギリギリ耐えたような気もしているが・・・子どもが親を送るのは当たり前なのだから・・・母さんの時も、頑張らなくてはいけないのである。想像するだけで苦しくなるのだが、僕の葬式に母さんを出すことだけは、絶対にしてはいけないのだと思う。告別式の最後に雨が降り始めた。僕と明は新狭山の駅に向かって、歩きはじめたのだった。

傘がない・・
所沢で乗り換えた時に、傘がないことに気付いた。電車に戻ろうとするがドアが閉まり・・・座席の上に置いてある傘を発見。電車はそのまま国分寺に向かっていった。明と二人、東久留米の駅員さんに届けると・・・「国分寺まで行ってもらわないといけないんですが・・・」
「マジ?」木曜日の検査結果がラッキーになるように、ここは少しアンラッキーでもいいかな・・などと考えた。人生、いいことばかりが起こることはない訳で・・・運をこんなところで使ってはいけない。そんなことを考えているたかやんである。

その後
東久留米の駅員さんから電話があり、「見つかりました!」「3日以内に国分寺に取りに行ってください」「その後は?」「それ以降ですと、飯田橋の警察に保管されます」「飯田橋ですか?」僕の傘はどうやら飯田橋に行きそうである。(所沢警察だったら、よかったのに・・・)
このアンラッキーをラッキーに繋げるぞ・・・。

委員長報告
台風の影響で委員長報告ができていない。告別式の後は、22時まで塾だったのだ。明日の朝、早起きして作成することにしよう。珍しく・・・もう眠いのである。おやすみなさい、なのである。