8月21日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第235弾!  2012.8.21(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第235弾!  2012.8.21(火)  たかやん

朋ちゃん
「朋ちゃん!」「なんだい、朋ちゃん」「不思議だね」「俺たち二人とも朋ちゃんだね」朋ちゃんの笑顔が眩しい。(こんなことって、あるのかな・・・)そう思った瞬間、目が覚めた。僕を朋ちゃんって呼んでた子は8チャンネルのアナウンサー。ハン・ヒョジュに似た本田朋子である。綾瀬はるかよりも綺麗だなあ、そう思っていたら夢に出てきた訳で・・・今日は朝からついている。

筋肉痛
全身筋肉痛である。全ての筋肉が痛いと言っても過言ではない・・・それくらい痛い。長久保先生のトレーニングはそれくらいきつい。でも、この筋肉痛が堪らない訳で・・・明日も先生と一緒に燃えるぞ!そう思っている。

やる気
僕ら教師(もう学校の先生ではないけれど・・・)の仕事は、子どもをやる気にすることだ。裏を返すと、子どもにやる気をなくさせる教師は最低ということになる。どんな手を使ってもやる気にさせることが大事で・・・どんないい訳をしても、子ども達がやる気を失ったら・・・教師としてはアマチュアということである。

見つける
やる気にさせるには、よく見ることが大事だ。特にその子の「いいところ」「頑張ったところ」を見つけることだ。プロの教師は目がいい。アマチュアの教師は「悪いところ」ばかりに目がいく。そんな目は教師にはいらないのだ。欠点を見つけるのは簡単なことなのだ。誰でもできるのだ。そして、欠点を指摘し続けると・・・子ども達はやる気を失っていくのである。欠点ばかりに目がいく教師は、自分に自信がない人が多い。コンプレックスの塊だから、欠点に目がいくのである。自信をつけるには、学んでいくしかない。自分自身が努力するしかない。子ども達に「勉強しなさい」という前に、自分が学んで自信をつけることだ。そうすれば、子ども達の頑張りやいいところがはっきりと見えるようになる。

諦めない
プロの教師は絶対に諦めない。自分にどんな態度をとっても、教室で悪いことをしても・・・子ども達を諦めることはない。そりゃあ、世の中には頭の悪いのもいるし、心根が腐ったのもいる。人相が悪いのもいる。そういう類のとは係わらない方がいい。でも、教師はそうはいかない。裏を返すと、諦めたら、もうプロではない。唯の給料泥棒である。子ども達の通知表を見ていて、素人を感じることがある。学校長は何を見ているんだろう。そう思うことがある。子どもがやる気を失うような通知表を書いてはいけないのだ。

イエスマン
僕は自分の言うことを「はい」と言って、何でもやる子がいい子だと思ったことがない。授業中、静かに話を聞く子がいい子だと思ったことがない。目を輝かして僕を見つめる子は確かに可愛いが・・・みんながそうであったら気持ち悪いのだ。教師はイエスマンを求めてはいけない。イエスマンには自分を超えていく未来がないからである。子どもたちには自分を超えていってもらわなくては困るのである。

高校英文法
第一文型〜第五文型。自動詞と他動詞。時制の一致・・・・高校の英文法を学びなおしている。「文型なんかくだらない」「役に立つか、そんなもん!」とずっと言ってきたが、ここにきて、ちょっと考えが変わってきたのだ。まあ、10日でマスターする気ではいるが・・・結構面白いのである。この数日間は秀策と英文法を交互にやっている空父である。