9月16日 (日)  『一生懸命』 幻のたかやん日記  第261弾!  2012.9.16(日) たかやん

『一生懸命』 幻のたかやん日記  第261弾!  2012.9.16(日) たかやん

川掃除のお知らせ
10月の川掃除は14日(日)に行います。栗原1丁目公園に9時集合で、馬喰橋から都県境まで清掃します。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。途中までの参加、途中からの参加も大歓迎です。

そして五中
新設校だった五中の応援団を作ったのは僕達である。僕は赤団の顔になっているが、最初の白団の団長は僕で・・・一期生の生徒の団長と色々相談して造ったことを覚えている。当時の五中は生徒の団長と教師の団長の二人の団長がいたのだ。五中を二色にしたのには意味があって・・・「敵味方がはっきりして、生徒も教師も一致団結しやすい」ということあ出発点だった。体育祭の2週間前には職員室が紅白の鉢巻で二分され、応援合戦は非公開の練習になり、生徒は勿論、教師にも緘口令が出され、みんなニヤニヤ笑って、ちょっと無口になっていく・・そんな体育祭だった。もっとも、その裏では所沢の我が家に紅白の応援団長が集合し、体育祭をどう盛り上げるか・・・応援合戦をどう対等に戦うか・・・作戦会議が行われており・・・・地域住民を巻き込む程の体育祭が計画されていたのだ。

解団式
五中の体育祭には解団式なるものがある。昔の応援団にも同じようなものがあったが、今の五中と決定的に違うのは、応援団と一般生徒が明らかに別々だったことだ。応援団は応援のパフォーマンスの玄人集団であり、一般生徒はそれを楽しむ観客でしかなかった。応援団の練習は夏休み前から始まり、まるであの集団行動のようなレベルでの応援が繰り広げられたのである。今の五中は全校生徒が一体となることで、当時の応援団と同等かそれ以上のレベルに達している。僕の目から涙がでるのだから、それは確かである。昔も今も五中の体育祭はいい。実にいい。どの親もそう感じたのではないだろうか・・・。

トレーニング
今日のトレーニングはきつかった。20分で3.15キロを走った後、マシーンを使った筋トレをし、最後にベンチプレスに燃えた。まず、マシーンを使ったトレーニングで脚が痙攣しかけ・・・最後のベンチで腕が痙攣しそうになった。今日のベンチは42.5だったのだが・・・長久保先生の掛け声に騙されて・・限界を超えるところまでやったのだった。

今日の写真1
三中の体育祭の綱引きです。単純だけど、勝ち負けがはっきりするので気合が入る種目です。三中の先生達が綱の上に乗っかり、跳びあがっていたのにビックリしました。きっと伝統なんでしょうね。

今日の写真2
五中で見つけた素敵な背中です。陸上と子ども達に対する愛が溢れていました。僕が中学生だったら、この先生に習いたい。そう思ったでしょう。僕はどんな背中をしていたのでしょうか・・・そして、今もどんな背中で子ども達と一緒に学んでいるのでしょうか。負けられない!そう、思いました。

今日の写真3
閉会式で五中の校歌を歌う応援団のメンバーです。赤団も黄組も一緒に肩を組んで歌う光景は五中生の輝く未来を写しているかのようです。勿論、僕も一緒に歌いました。何年経っても校歌は同じです。後輩達が歌う校歌は僕らが歌った校歌と同じように、心に響く校歌でした。ありがとう!五中生。ありがとう!五中の先生達!本当に素敵な体育祭でした。

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